2017年08月10日

減劫御書P1466

智者とは世間の法より外に仏法を行ぜず、世間の治世の法を能く心へて候を智者とは申すなり―――
 減劫御書P1466
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女性に贈ることば365日 8月10日

女性に贈ることば365日
 池田大作
8月10日
元気な母の顔は、
皆に幸せの香りを与える。


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2017年08月09日

雄飛 四十七

小説「新・人間革命」〉 雄飛 四十七

 シカゴ文化祭でサチエ・ペリーは、山本伸一への手紙として認めた、自身の体験を読み上げていった。
 「親愛なる山本先生! 信心を始めた時、自信も、勇気も、志もなく、ただ生活苦にあえぐ毎日でした。信心で幸せをつかむしかないと思った私は、懸命に弘教に励みました」
 一家の来し方がスライドで映し出される。
 彼女は、感動に声を震わせながら叫んだ。
 「先生! 私は、今、一家和楽を勝ち取り、こんなに幸せになりました。子どもたちも立派に成長しています。私の子どもたちを、いつか先生に見ていただきたいと願ってきました。これが、その子どもたちです!」
 舞台のスポットライトが七人の子どもたちを照らした。歌と演奏が始まった。軽やかなリズムに合わせ、歌い、楽器を奏でる子どもたち。母の目には涙が光っていた。その歌声は、希望の朝を告げるファンファーレであり、その調べは、幸の歓喜の音律であった。
 伸一は、家族の勝利劇の舞台を、ひときわ大きな拍手で賞讃した。
 世界の平和は、一人の人間革命、宿命転換から始まる。平和の実像は、一家の和楽、幸福にこそある。
 彼は、出演者らに、次々と激励の句などを詠んでいった。そして、ペリー一家を代表して、長男に、「母の曲 誇りかがやけ 王者の子」との句を認めて贈ったのである。
 子どもたちは、母の志を受け継ぎ、アメリカ社会と広布のリーダーに育っていく。たとえば、病弱だった末娘のアユミは、経済苦のなか、大学に進んで教育の仕事に携わり、さらに大学院に学び博士号を取得。教育者や企業・団体のリーダー、国連職員などの人材育成プログラムを提供する仕事に従事する。また、アメリカSGIにあって、全米の婦人部長として活躍していくのである。
 アメリカ広布二十周年――万人が等しく仏の生命を具えていることを説き示す日蓮仏法によって、新たなアメリカンドリームが実を結び、多くの幸の人華を咲かせていたのだ。
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名字の言〉 2017年8月9日

ナガサキ、ヒロシマには、同じ名称の建物がある。「国立原爆死没者追悼平和祈念館」――ここでは亡くなった被爆者の名前・遺影を登録し、追悼している▼本年3月、漫画家・中沢啓治氏が追加登録された。小学1年の時、学校付近で被爆。父やきょうだいを失った。後年、自らの半生を基に『はだしのゲン』を描いた▼炎が燃え広がる市街、ウジのわいた死体。言葉には言い表せない惨状だった。世間からは“残酷だ”などと批判が相次いだが、あえて描いた。「私たちのような体験をする世の中にしないでくれと願っている」(『「ヒロシマ」の空白 中沢家始末記』日本図書センター)。原爆への憤怒と平和への渇望を胸にペンを走らせた▼過日、中沢氏の母校で創価高校生がフィールドワーク(現地調査)を行った。それは爆心地に最も近い小学校(410メートル)。創価高校生は、約400人の尊い命が奪われた現実を心に刻んだ▼「経験した者にしか分からない」と嘆く被爆者もいる。だからこそ、戦争を知らない世代が“何か”を始める意義は大きい。上空500メートルでさく裂した一発の原爆。7万人の死者、無数の悲劇――11時2分に思いをはせることは、平和への大事な一歩に違いない。きょう9日で「長崎原爆の日」から72年。(子)
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使えば使うほど

頭は難問題と取り組めば取り組むほど良くなる。
肉体も同じことで、楽をさせ、
やさしいことばかりに使っておるとだめになる。
だから、いくら使ってもよろしい。
正しく使えば使うほどよろしい。
またむずかしい問題と取り組むほどよろしい。
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日女御前御返事P1250

周の文王は老たる者をやしなひていくさに勝ち、其の末・三十七代・八百年の間すゑずゑは・ひが事ありしかども根本の功によりてさかへさせ給ふ―――
 日女御前御返事P1250
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女性に贈ることば365日 8月9日

女性に贈ることば365日
 池田大作
8月9日
いかなる分野にも、”浅深”がある。
人生にあっても同じである。
自分一人のために生きるのか、
より大きな価値のために生きるのか。
大いなる理想のために生きるには、
強靭なる決意と勇気が必要である。
その決意と勇気に立てるか否か。
そこに人間としての真価が問われるのである




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2017年08月08日

雄飛 四十六

小説「新・人間革命」〉 雄飛 四十六

 ワシントンDCに続いて訪れたシカゴでは、十二日、市内のマダイナ公会堂に五千人のメンバーが喜々として集い、シカゴ文化祭、そして記念総会が行われた。
 二十年前、山本伸一がシカゴを初訪問した時、メンバーは十数人であったことを思うと、隔世の感があった。この文化祭で、ひときわ彼の心をとらえたのは、サチエ・ペリーと、その七人の子どもによる演目であった。
 彼女は十四歳の時に広島で被爆していた。一九五二年(昭和二十七年)、米軍の軍人であった夫と結婚し、アメリカに渡った。だが、待ち受けていたのは、夫のアルコール依存症と暴力、経済苦、子どもの非行、言葉の壁、偏見と差別であった。七人の子どもを育てるために、必死に働いた。一家の住む地域は、人種間の対立や争いごとが絶えず、夫から、護身用として銃を持たされた。苦悩にあえぎ、恐怖に怯える毎日であった。
 そんなある日、近所に住む日系の婦人から仏法の話を聞き、信心を始めた。六五年(同四十年)のことである。
 必ず幸せになれるとの励ましに心は燃えた。何よりも宿命を転換したかった。題目を唱えると勇気が湧いた。そして、教学を学ぶなかで、自分には地涌の菩薩として、このアメリカの人たちに妙法を教え、自他共の幸福を実現していく使命があることを知ったのだ。
 人生の真の意義を知る時、生命は蘇る。
 カタコトの英語を駆使して弘教に歩いた。
 宿命は怒濤のごとく、彼女を襲った。末娘は病に苦しみ、手術を繰り返した。夫のアルコール依存症、経済苦も続いた。しかし、“何があっても、断じて負けまい”と、信心を根本に、敢然と立ち向かう自分になっていた。七人の子どもたちも信心に励み、家計を支えるためにバンドを組み、プロとして活躍するようになった。宿命と戦いながらも、希望と歓喜を実感する日々であった。
 彼女は、この体験を、文化祭の舞台で読み上げたのである。一人ひとりの蘇生の体験があってこそ、普遍の法理は証明されていく。
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名字の言〉 2017年8月8日

冷たいものを飲み過ぎたり、出先でつい食べ過ぎたりと、食生活が乱れがちな時期。世間ではグルメ番組の影響などもあり“あの店がいい”“これがおいしい”といった話題にも事欠かない▼料理研究家の土井善晴さんは、最近は「食べる人」が主役になったと言う。食べるだけの人は、おなかがすくと機嫌が悪くなる。“デパ地下”に行けば、つい食べきれないほど買い込んでしまう。健康面を考えると、「食べる人」ではなく「作る人」こそ主役になる必要があると指摘する▼料理を「作る人」は、たとえ1人暮らしでも、台所に立てば肉ばかりでなく、自然と野菜も加えようとするもの。料理を作る行為には、栄養バランスまで正しく「調整する機能」が本来的に含まれている。日頃の食事で「作る」を基本にすることが、自身や家族の幸せにもつながる(「第三文明」9月号)▼御書に「飲食節ならざる故に病む」(1009ページ)とある通り、不摂生は病気の元。欲望の制御が最大の鍵だが、その有効な方法の一つが、「作る人」になることともいえる▼「食」という最も身近で、生命の源となる営みを、真剣に考え、主体性をもって取り組む人は、自然、人生の万般にわたって、そうした姿勢で臨めるだろう。「信心即生活」はわが足元、いな口元から始まる。(朋)
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妙密上人御消息P1240

賢人と申すは・よき師より伝へたる人・聖人と申すは師無くして我と覚れる人なり―――
 妙密上人御消息P1240
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女性に贈ることば365日 8月8日

女性に贈ることば365日
 池田大作
8月8日
鍛えの中からしか、個性は輝かない、
見事に自分の個性を鍛え上げた人は、
美しい。誰が見ても、
ほれぼれするほど美しい。
すぐ消えてしまう一時の美ではなく、
ずっと続く一生涯の美です。


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2017年08月07日

雄飛 四十五

小説「新・人間革命」〉 雄飛 四十五

 山本伸一は、今回のハワイ訪問では、ジョージ・アリヨシ州知事と会談したほか、ハワイ総会に出席するなど、精力的に平和交流とメンバーの激励に奔走した。
 そして、サンフランシスコ、ワシントンDCと回り、十月十日にはシカゴに到着した。
 伸一は、“行く先々で、一人でも多くのメンバーにお目にかかり、全力で励まそう”と固く決意していた。
 各地のアメリカ広布二十周年の記念総会に臨み、会館を訪れ、協議会等にも出席した。少しでも時間があれば家庭訪問もした。
 サンフランシスコでは総会に集った三千五百人の友と交歓。第一回のアメリカ訪問の折に足を運んだ、コロンブス像が立つテレグラフ・ヒルにも行き、メンバーの代表と記念撮影し、アメリカ広布への新出発を誓い合った。
 また、ワシントンDCでの記念総会では、参加した四千人のメンバーを激励。翌日の最高協議会では、法華経に登場する「大王膳」について語り、指導した。
 「『大王膳』とは、法華経の偉大さを山海の珍味に満たされた“王様の食膳”に譬えたものです。不幸に泣いていた私どもが、御本尊に巡り合い、信心に励み、無量の功徳を得た所願満足の大境涯といえます。
 一方、どんなにご馳走があったとしても、反目し合いながらの食膳は『修羅膳』、あさましい、むさぼりの心の食膳は『餓鬼膳』であり、人を陥れようと陰謀を企てながらの食膳は、結局は『地獄膳』となってしまう。
 清らかな心で、世界広布、皆の幸福を願う私どもの食膳――広くとらえれば、日々の活動や会議も、最も豊かで貴い『大王膳』に通じることを確信してください。
 また、法華経には『人華』という言葉がある。妙法の光に照らされ、広宣流布に邁進していく人の美しさを、このように讃えているともいえます。その華は、歓喜に輝き、功徳が薫り、人びとに幸の芳香を放ち、人生の充実という満開の時を迎える。“私は人華である”との誇りをもって進んでいただきたい」
posted by ハジャケン at 08:36| 山梨 ☀| 新・人間革命 30-3雄飛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする