2017年11月10日

女性に贈ることば365日 11月10日

女性に贈ることば365日
 池田大作
11月10日
人生にあって、笑いがないということは、
花がパッと開かないのと同じだ。
いかなる葛藤の社会であっても、
ユーモアだけは忘れたくない。

posted by ハジャケン at 09:42| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

暁鐘 五十九

小説「新・人間革命」〉 暁鐘 五十九

 ホイットマンの生家の一階には、彼の生まれた部屋、応接間、キッチンがあった。
 キッチンにはロウソク製造器やパン焼き器、大きな水入れ、天秤棒などが陳列され、原野での自給自足の生活を偲ばせた。
 二階の部屋には、数々の遺品が展示されていた。直筆原稿のコピー、肖像画、あの悲惨な南北戦争当時の日記……。
 詩集『草の葉』についてのエマソンの手紙もあった。形式を打破した、この革新的な詩は、当初、不評で、理解者は一握りの人たちにすぎなかった。そのなかでエマソンは、ホイットマンの詩に刮目し、絶讃したのである。
 先駆者の征路は、めざすものが革新的であればあるほど、険路であり、孤独である。過去に類例のないものを、人びとが理解するのは、容易ではないからだ。われらのめざす広宣流布も、立正安国も、人類史に例を見ない新しき宗教運動の展開である。一人ひとりに内在する無限の可能性を開く、人間革命を機軸とした、民衆による、民衆自身のための、時代、社会の創造である。
 それが正しい理解を得るには、長い歳月を要することはいうまでもない。広宣流布の前進は、粘り強く対話を重ね、自らの行動、生き方、人格をもって、仏法を教え示し、着実に共感の輪を広げていく、漸進的な歩みであるからだ。しかも、その行路には、無理解ゆえの非難、中傷、迫害、弾圧の、疾風怒濤が待ち受けていることを知らねばならない。
 ホイットマンは詠っている。
 「さあ、出発しよう! 悪戦苦闘をつき抜けて!
  決められた決勝点は取り消すことができないのだ」(注)
 伸一にとってホイットマンは、青春時代から最も愛した詩人の一人であり、なかでも『草の葉』は座右の書であった。
 彼は、同書に収められた、この一節を信越の男子部員に贈り、広布の新しき開拓への出発を呼びかけたことを思い起こした。
 悪戦苦闘を経た魂は、金剛の輝きを放つ。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 ウォルト・ホイットマン著『詩集 草の葉』富田砕花訳、第三文明社
posted by ハジャケン at 12:59| 山梨 ☁| 新・人間革命 30-4暁鐘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2017年11月9日

第49回全日本大学駅伝で、神奈川大が20年ぶり3度目の優勝を飾った(5日)。創価大の選手も全日本大学選抜として1区に出場。トップ争いを演じる力走で存在感を示した▼神奈川大は全区間で好位置をキープ。最後は17秒差を逆転し、下馬評を覆した。勝利の流れをつくった1区の3年生ランナーは“今年、卒業した先輩方を思いながら走った”と語った▼彼は、昨年の予選会で無念の途中棄権。果敢な走りで上位につけていたが、最終盤に過呼吸で倒れ、チームはまさかの予選落ちに。「自分のせいで……。皆に申し訳ない」。いたたまれない思いで病院から寮に戻った彼は驚いた。部員全員が玄関に出て、温かく迎えてくれたのだ。結果はどうあれ、皆、彼が“攻め抜いた”ことを知っていた▼以来、チームの雰囲気は一変。“攻め抜く”という姿勢が、一人一人の走りにみなぎった。目先の勝ち負けに一喜一憂するのではなく、敢然と攻め続ける先に勝利の栄冠が待っている――激戦を制した優勝チームは、万般に通じる教訓を教えてくれた▼本年も残すところ2カ月を切った。年頭に掲げた目標や課題を、改めて思い起こしたい。自ら決めた広布と人生の目標へ、どこまでも挑み続ける中に、次の偉大な勝利の因がつくられる。(差)
posted by ハジャケン at 12:58| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2017年11月9日

第49回全日本大学駅伝で、神奈川大が20年ぶり3度目の優勝を飾った(5日)。創価大の選手も全日本大学選抜として1区に出場。トップ争いを演じる力走で存在感を示した▼神奈川大は全区間で好位置をキープ。最後は17秒差を逆転し、下馬評を覆した。勝利の流れをつくった1区の3年生ランナーは“今年、卒業した先輩方を思いながら走った”と語った▼彼は、昨年の予選会で無念の途中棄権。果敢な走りで上位につけていたが、最終盤に過呼吸で倒れ、チームはまさかの予選落ちに。「自分のせいで……。皆に申し訳ない」。いたたまれない思いで病院から寮に戻った彼は驚いた。部員全員が玄関に出て、温かく迎えてくれたのだ。結果はどうあれ、皆、彼が“攻め抜いた”ことを知っていた▼以来、チームの雰囲気は一変。“攻め抜く”という姿勢が、一人一人の走りにみなぎった。目先の勝ち負けに一喜一憂するのではなく、敢然と攻め続ける先に勝利の栄冠が待っている――激戦を制した優勝チームは、万般に通じる教訓を教えてくれた▼本年も残すところ2カ月を切った。年頭に掲げた目標や課題を、改めて思い起こしたい。自ら決めた広布と人生の目標へ、どこまでも挑み続ける中に、次の偉大な勝利の因がつくられる。(差)
posted by ハジャケン at 12:57| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書尚友

 独の生活を深く懐【いだ】くようになって、
 いまさらの如く尊く楽しいものは、
 古人を友とし、
 その深厚な思索体験を
 記せる書を心読すること、
 すなわち読書尚友である。
posted by ハジャケン at 12:56| 山梨 ☁| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書尚友

 独の生活を深く懐【いだ】くようになって、
 いまさらの如く尊く楽しいものは、
 古人を友とし、
 その深厚な思索体験を
 記せる書を心読すること、
 すなわち読書尚友である。
posted by ハジャケン at 12:55| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四条金吾殿御返事P1136

法華経の行者は火と求羅との如し薪と風とは大難の如し、法華経の行者は久遠長寿の如来なり、
修行の枝をきられ・まげられん事疑なかるべし、此れより後は此経難持の四字を暫時もわすれず案じ給うべし―――
 四条金吾殿御返事P1136
posted by ハジャケン at 12:54| 山梨 ☁| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 11月9日

女性に贈ることば365日
 池田大作
11月9日
宿命を真正面から見据えて、
その本質の意味に立ち返れば、
いかなる宿命も自身の人生を深めるための試練である。
そして、宿命と戦う自分の姿が、
多くの人の鏡となっていくことを忘れまい。


posted by ハジャケン at 12:53| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 11月9日

女性に贈ることば365日
 池田大作
11月9日
宿命を真正面から見据えて、
その本質の意味に立ち返れば、
いかなる宿命も自身の人生を深めるための試練である。
そして、宿命と戦う自分の姿が、
多くの人の鏡となっていくことを忘れまい。


posted by ハジャケン at 12:52| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

暁鐘 五十八

小説「新・人間革命」〉 暁鐘 五十八

 午後一時に始まった代表者の集いに続いて、五時過ぎからは、三十人ほどの中心的なメンバーと懇談会を行った。
 席上、山本伸一は語った。
 「ニューヨーク州では、『アイ・ラブ・ニューヨーク』をスローガンに掲げていると伺いました。わが街、わが地域を愛するというのは、すばらしいことです。その心から地域広布も始まります」
 そして、さらに、「アイ・ラブ・ニューヨーク創価学会」を、もう一つの合言葉として、互いに尊敬、信頼し合って進んでほしいと訴えた。そこに、広布推進の要件である“団結”をもたらす、カギがあるからだ。
 このあとも伸一は、青年の代表と懇談した。皆、役員等として、運営にあたったメンバーである。
 青年たちの忌憚のない質問が続いた。指針がほしいとの要望もあった。彼は、次代を担う若人の求道心にあふれた姿が嬉しかった。
 実は、伸一はニューヨークに到着した翌十七日の朝から、アメリカの青年たちに、指針となる詩を贈ろうと、詩作に取りかかっていたのだ。青年と懇談した翌日の二十日朝には、推敲も終わり、詩は完成をみた。
 この日の午後、伸一は、ニューヨーク郊外のロングアイランドにある、大詩人ウォルト・ホイットマン生誕の家を訪ねた。
 伸一がパリからニューヨークに着いた十六日、青年たちから、ホイットマンについての評論集と、その日本語訳が届けられた。そこに添えられた手紙に、「ホイットマンの生家を、ぜひ訪問してください」とあった。彼らの真心に応えたかったのである。
 詩人の家は、樹木が茂り、青々とした芝生が広がるなかに立つ、質実剛健な開拓者魂を宿すかのような二階建てであった。
 伸一の脳裏にホイットマンの「開拓者よ! おお開拓者よ!」(注)の詩が浮かんだ。それは、広布開拓の道を征く創価の精神にも通じる、気宇壮大な詩である。伸一も多くの勇気を得てきた。優れた詩は力を呼び覚ます。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 『ホイットマン詩集』白鳥省吾訳、彌生書房
posted by ハジャケン at 08:45| 山梨 | 新・人間革命 30-4暁鐘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2017年11月8日

「すぐに諦めずに『それでもなお』との信念で、前に進んできました」――元東レ経営研究所社長の佐々木常夫さんは、本紙「幸齢社会」の紙面で、こう語っていた▼自閉症の長男、肝臓病とうつ病を患った妻を抱えての多難な生活。佐々木さんは午前5時半に起床して3人の子どもの朝食と弁当を作り、8時に出勤。全力で業務をこなし、午後5時には退社する日々を送った▼度重なる転勤や破綻会社の再建等で多忙を極めながらも、佐々木さんは同期トップで東レの取締役に就任。その原動力こそ、逆境にあって「それでもなお」と挑む信念だった▼日蓮大聖人は、苦難に直面し、奮闘する門下に慈愛の励ましを送られた。「ただ一えんにおもい切れ・よからんは不思議わるからんは一定とをもへ」(御書1190ページ)との仰せは、「熱原の法難」の渦中に、難を乗り越える「覚悟の信心」を促された一節である。また、別の御書では「石はやけばはいとなる金は・やけば真金となる」(1083ページ)とも仰せである▼信心をしていても、苦難や試練に直面することはある。むしろ、苦難にどう立ち向かうかという姿勢にこそ、信仰者の本領が表れる。逆境は信心を深め、飛躍する好機――この確信と、不屈の闘志を胸に勝利の人生を開きたい。(鷹)
posted by ハジャケン at 08:42| 山梨 | 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台という字

 胎の月偏は、肉であります。
 その右の台の字で、
 これは流石【さすが】と
 感心する文字でありまして、
 台という字は
 我という意味であります。
 肉月に台【われ】という字を
 配して胎という字を作った。
 これは限りなき意味が
 考えられますね。
 なお又台は天極に
 天神の座である紫微【しび】星があり、
 それを守る三つの星の名でもあります。
 台は薹の略字ではない。
 星の名であるとともに又、
 われの意に用いられる。
 天つ神を守る星即ち台であり、
 台はわれである。
 何と深遠な思索ではありませんか。
posted by ハジャケン at 08:40| 山梨 | 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする