2017年11月12日

妙一尼御前御消息P1253

法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる、いまだ昔よりきかず・みず冬の秋とかへれる事を、いまだきかず法華経を信ずる人の凡夫となる事を―――
 妙一尼御前御消息P1253
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女性に贈ることば365日 11月12日

女性に贈ることば365日
 池田大作
11月12日
欲しいものが、すぐ手に入るのが幸福ではない。
悩みがないのが幸福なのではない。
甘やかされては、卑しく、心の貧しい、
わがままな人間になってしまう。
たとえ今は苦しくとも、希望を見つめ、
苦労の坂を一歩一歩、上がっていく。
少しずつ、自分の力で自分の夢を実現していく。
その人こそ、本当の深い喜びを知る人である。
また、ここに、人間としての美しい人生がある。



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2017年11月11日

暁鐘 六十一

小説「新・人間革命」〉 暁鐘 六十一

 山本伸一がホイットマンの生家を後にした午後四時ごろ、ニューヨーク市にある高校の講堂では、日本からの親善交流団とアメリカのメンバーによる、日米親善交歓会が行われていた。ニューヨークのコーラスグループが「スキヤキ・ソング」(上を向いて歩こう)、「森ケ崎海岸」を日本語で歌い、また、バレエやダンスを披露すると、日本の交流団は、日本各地の民謡や日本舞踊で応え、心和む文化交流のひとときが過ぎていった。
 そして、伸一の詩「我が愛するアメリカの地涌の若人に贈る」が発表されたのである。
 英語で朗読する青年の声が響いた。
 「今 病みゆく世界の中にあって
  アメリカ大陸もまた
  同じく揺れ動きつつ
  病みゆかんとするか
  かつてのアメリカの天地は
  全世界のあこがれと
  新鮮にして
  自由と民主の象徴であった」
 詩のなかで伸一は、妙法を護持した青年には、この愛する祖国アメリカを、世界を、蘇生させゆく使命があると訴えた。
 「声高らかに妙法を唱えながら
  そして社会の大地に
  足を踏まえながら
  根を張りながら
  花を咲かせながら
  あの人のために
  この人のために
  あの町の人のために
  あの遥かなる友のために
  走り語り訴えつづけていくのだ」
 さらに、あらゆる人びとが共和したアメリカは「世界の縮図」であり、ここでの、異なる民族の結合と連帯のなかにこそ、世界平和への図式があることを詠っていった。
 人類の平和といっても、彼方にあるのではない。自分自身が、偏見や差別や憎悪、反目を乗り越えて、周囲の人たちを、信頼、尊敬できるかどうかから始まるのだ。
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名字の言〉 2017年11月11日

イタリアの水都ベネチアを訪れた文豪ゲーテ。迷路のように道が入り組んだ地域でも、すぐには地図を頼らず、人に道を尋ねることもしなかった▼まず、方位だけを頼りに、街路を歩き回る。すると、自然と抜け出す道を見つけ出せたという。また、街並みを子細に観察すると、場所によって人々の暮らしぶりが違うことにも気付いた。「眼に映るところによって確めてゆく私のやり方は、こうした場合最上のものである」と文豪はつづった(相良守峯訳『イタリア紀行』上 岩波文庫)▼仏法では、仏道修行の際に「歩く」ことを「経行」と説く。釈尊はインド各地を弘教に歩いた。日蓮大聖人もまた、各地を歩きに歩き、法を弘め、門下の激励に徹し抜かれた。御書には「日蓮が日本国を経行して(=歩いて)南無妙法蓮華経を弘通している」(816ページ、通解)と仰せである▼自分の足で友のもとへ歩いていき、一人の声に耳を傾け、励ましを送る――私たちの日々の学会活動は、仏法実践の正しい在り方なのだ▼直接、会ってこそ分かる相手の悩みがある。目と目を合わせてこそ伝わる真心がある。大切なことは同志のもとへ、まず「足を運ぶ」ことだろう。地道な訪問激励の積み重ねこそ、地域広布伸展への最上の道である。(値)
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名字の言〉 2017年11月11日

イタリアの水都ベネチアを訪れた文豪ゲーテ。迷路のように道が入り組んだ地域でも、すぐには地図を頼らず、人に道を尋ねることもしなかった▼まず、方位だけを頼りに、街路を歩き回る。すると、自然と抜け出す道を見つけ出せたという。また、街並みを子細に観察すると、場所によって人々の暮らしぶりが違うことにも気付いた。「眼に映るところによって確めてゆく私のやり方は、こうした場合最上のものである」と文豪はつづった(相良守峯訳『イタリア紀行』上 岩波文庫)▼仏法では、仏道修行の際に「歩く」ことを「経行」と説く。釈尊はインド各地を弘教に歩いた。日蓮大聖人もまた、各地を歩きに歩き、法を弘め、門下の激励に徹し抜かれた。御書には「日蓮が日本国を経行して(=歩いて)南無妙法蓮華経を弘通している」(816ページ、通解)と仰せである▼自分の足で友のもとへ歩いていき、一人の声に耳を傾け、励ましを送る――私たちの日々の学会活動は、仏法実践の正しい在り方なのだ▼直接、会ってこそ分かる相手の悩みがある。目と目を合わせてこそ伝わる真心がある。大切なことは同志のもとへ、まず「足を運ぶ」ことだろう。地道な訪問激励の積み重ねこそ、地域広布伸展への最上の道である。(値)
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人と滓

 人は成長するに従って、
 肉体的にも新陳代謝の
 機能を活発にして、
 疲労物質を滌除【てきじょ】し、
 血液を純浄にせねば、健康を害し、
 ついには夭死【わかじに】するように、
 人格的にも早年から中年に進んで、
 家庭生活社会生活等の
 経験を積んでくるほど、
 滓【かす】が溜まる。
 修養してこれを滌除せねば、
 人格的に病人、
 あるいは亡者である
 俗物小人となってしまう。
posted by ハジャケン at 10:54| 山梨 | 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖人御難事P1190

我等現には此の大難に値うとも後生は仏になりなん、
設えば灸(やい)治(と)のごとし当時はいたけれども後の薬なればいたくていたからず―――
 聖人御難事P1190
posted by ハジャケン at 10:53| 山梨 | 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 11月11日

女性に贈ることば365日
 池田大作
11月11日
夫婦の関係は、家族の人間関係の基本です。
軸であり、柱です。
夫婦のあり方が、子どもの成長にも大きな影響力を及ぼします。
子どもの成長は、夫婦の向上です。
子どもの幸福は、夫婦の勝利です。


posted by ハジャケン at 10:52| 山梨 | 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月10日

暁鐘 六十

小説「新・人間革命」〉 小説「新・人間革命」〉 暁鐘 六十

 ホイットマンは一八九二年(明治二十五年)三月、肺炎のため、七十二歳で世を去る。聖職者による葬儀は行われず、友人たちが、仏典やプラトンの著作の一部を読み上げるなどして、彼を讃え、送った。宗教的権威による儀式の拒否は、詩人の遺志であった。
 彼は『草の葉』の初版の序文に記した。
 「新しい聖職者たちの一団が登場して、人間を導く師となるだろう」(注)と。
 一九九二年(平成四年)三月、ホイットマンの没後百周年記念祭が挙行されることになり、その招聘状が、アメリカのホイットマン協会から山本伸一のもとに届く。彼は、どうしても出席することができないため、敬愛する民衆詩人ホイットマンに捧げる詩「昇りゆく太陽のように」を作って贈った。そのなかで、こう詠んだ。
 「誰びとも 他人の
  主人ではなく 奴隷でもない――
  政治も 学問も 芸術も 宗教も
  人間のためのもの
  民衆のためのもの――
  人種的偏見を砕き 階級の壁を破り
  民衆に
  自由と平等を分かち与えるために
  詩人は
  懸命に 力の限り うたいつづけた」
 さらに、彼は詠う。
 「わが胸にあなたは生きる――
  太陽のように
  満々たる闘志と慈愛をたたえ
  たぎりたつあなたの血潮が
  高鳴りゆくあなたの鼓動が
  私に脈打つ
  熱く 熱く 熱く……」
 伸一は、ホイットマンの生家を見学しながら、アメリカ・ルネサンスの往時を偲んだ。そして、“自分も、広宣流布という新たな生命のルネサンス運動を展開していくなかで、生涯、人びとのために、励ましの詩を、希望の詩を、勇気の詩を書き続けよう”と、心に誓ったのである。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 ホイットマン著『草の葉』杉木喬・鍋島能弘・酒本雅之訳、岩波書店

 ホイットマンは一八九二年(明治二十五年)三月、肺炎のため、七十二歳で世を去る。聖職者による葬儀は行われず、友人たちが、仏典やプラトンの著作の一部を読み上げるなどして、彼を讃え、送った。宗教的権威による儀式の拒否は、詩人の遺志であった。
 彼は『草の葉』の初版の序文に記した。
 「新しい聖職者たちの一団が登場して、人間を導く師となるだろう」(注)と。
 一九九二年(平成四年)三月、ホイットマンの没後百周年記念祭が挙行されることになり、その招聘状が、アメリカのホイットマン協会から山本伸一のもとに届く。彼は、どうしても出席することができないため、敬愛する民衆詩人ホイットマンに捧げる詩「昇りゆく太陽のように」を作って贈った。そのなかで、こう詠んだ。
 「誰びとも 他人の
  主人ではなく 奴隷でもない――
  政治も 学問も 芸術も 宗教も
  人間のためのもの
  民衆のためのもの――
  人種的偏見を砕き 階級の壁を破り
  民衆に
  自由と平等を分かち与えるために
  詩人は
  懸命に 力の限り うたいつづけた」
 さらに、彼は詠う。
 「わが胸にあなたは生きる――
  太陽のように
  満々たる闘志と慈愛をたたえ
  たぎりたつあなたの血潮が
  高鳴りゆくあなたの鼓動が
  私に脈打つ
  熱く 熱く 熱く……」
 伸一は、ホイットマンの生家を見学しながら、アメリカ・ルネサンスの往時を偲んだ。そして、“自分も、広宣流布という新たな生命のルネサンス運動を展開していくなかで、生涯、人びとのために、励ましの詩を、希望の詩を、勇気の詩を書き続けよう”と、心に誓ったのである。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 ホイットマン著『草の葉』杉木喬・鍋島能弘・酒本雅之訳、岩波書店
posted by ハジャケン at 09:49| 山梨 ☀| 新・人間革命 30-4暁鐘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2017年11月10日

谷川俊太郎氏の詩「あわてなさんな」は、こう始まる。「花をあげようと父親は云う/種子が欲しいんだと息子は呟く……」(『魂のいちばんおいしいところ』所収)▼子は花より種子をもらった方が、自らの手で芽吹かせ、花を咲かせる喜びを知る。子の可能性を信じ、じっくり成長を待つ大切さを示唆している▼先月、8回目の挑戦で福岡市の教員採用試験に合格した青年がいる。挫折しかけた時、彼を支えたのは、亡き母との思い出だった。野球少年だった頃、母もグラブをはめ、キャッチボールをしてくれた。ぎこちなかったが、うれしかった。毎朝、姿が見えなくなるまで、思い切り手を振って送ってくれた。照れくさかったが元気になった▼母が残したご祈念帳を開くと、こんな言葉が。「息子の健康」「息子の勝利」「息子に、世界一のお嫁さんが来るように」……。青年は涙して奮起し、小学校の教員になる夢をつかんだ。「今度は僕が、児童たちに愛情を注ぐ番です。母には絶対にかないませんけど」▼後継の人材を育てるには、目先の結果を追わないこと。その子が、いつか困難に直面した時、自分の力で立ち向かうことができる“勇気の種子”を心に蒔こう。大人が精いっぱいの真心で祈り、励ます。それに勝る種子はない。(誠)
posted by ハジャケン at 09:46| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明師良友

 人間はとかく労を避けて
 逸に就きやすいように、
 学問も独りでは往々
 そういう邪路に陥りやすい。
 そのためにも欲しいものは
 明師良友である。
 明師良友は得がたくとも、
 古人を友とし(尚友)、
 古典を繙くことによって、
 或いはより以上の
 感化を蒙ることができる。
posted by ハジャケン at 09:44| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四条金吾殿御返事P1170

真実一切衆生・色心の留難を止むる秘術は唯南無妙法蓮華経なり―――
 四条金吾殿御返事P1170
posted by ハジャケン at 09:43| 山梨 ☀| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする