2013年05月27日

松下幸之助一日一話 誠意が基本

5月27日

誠意が基本

 経営を進めていく上で、もっとも困難があろうと思われるのは販売です。製造には新しい発見や発明がよく考えられますが、販売にとりわけの妙案が生まれることはなかなかむずかしいでしょう。

 それでは、そのように妙案奇策のあまリない販売の世界で特色を発揮し、販売を成功させるために何が基本になるかというと、結局はお互いの誠心誠意ではないでしょうか。どうすればお得意様に喜んでいただけ、どういう接し方をすればご満足願えるかを常に考えることが何よりも大切で、そういう誠意が根底にあってこそ、その人の言葉、態度に深い味わいも生まれ、販売力もまた高まっていくと思うのです。
posted by ハジャケン at 09:36| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月19日

松下幸之助一日一話 戦乱の中での商売よりも

5月19日

戦乱の中での商売よりも
昔の商人たちは、洋の東西を問わず、戦乱のちまたの中にあって、いつ流れ玉に当たって死ぬかもわからないという状態の中でも、立派に商売を進めてきました。

 しかし、今日では流れ玉に当たるというようなことはまずありません。ですからそのような時代に比べると、今日は困難であるとか経済危機であるとか言っていますが、まだずいぶん楽である。むしろ非常に商売のしやすい絶好の機会と言えるのではないでしょうか。

 そう考えて自分の商売をもう一回見直し、必要のあるところに創意工夫を加えていくことによって、難関を切り抜けていくこともできるかと思います。
posted by ハジャケン at 09:39| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

松下幸之助一日一話 国際化時代と日本人

5月18日

国際化時代と日本人

 日本という国は、資源なき工業国として、今後とも世界の諸国との密接なつながりの中で生きていかなければならない。だから、いたずらに警戒されたり嫌われたりするようでは非常にマイナスである。そうならないためには、日本人お互いが、これまでの行き方を大いに反省し、また誤解があれば誤解をといてもらえるように、日本と日本人の考え方を正しく伝えていくことが必要である。そのためにもまず大事なことは、お互いにこの国日本と日本人自身というものの特性なり背景を、みずからしっかり把握することではないだろうか。そしてその上に立って、国際化時代に処する道を、ともども真剣に考え合うことだと思う。
posted by ハジャケン at 09:55| 山梨 | 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月16日

松下幸之助一日一話 人間観を持つ

5月16日

人間観を持つ

 人間の幸せを高めていくためには、まず人間が人間を知ることが大切だと思う。言いかえれば、人間とはどういうものであり、どういう歩み方をすべきであるかという正しい人間観を持つということである。そうした人間に対する正しい認識を欠いたならば、いかに努力を重ねても、それは往々にしてみのり少ないものになってしまい、ときにはかえって人間自身を苦しめることにもなりかねない。

 そういう意味において、指導者がまず正しい人間観、社会観といったものを生み出し、それに基づく指導理念を打ち立てていくならば、それはきわめて力強いものになってくると思うのである。
posted by ハジャケン at 07:44| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月06日

松下幸之助一日一話 派閥の活用

5月6日

派閥の活用
“派閥の解消”ということがよく問題にされる。しかし考えてみると、私は派閥というものはおよそ人間の集まるところ、どこにでもついてまわるものだと思う。派閥をつくるのはいわば人間の本能であって、いいとか悪いとかいう以前の問題ではないだろうか。

それならば、むしろ派閥を肯定した上で、これを活用していくことを考えてはどうか。つまり、各人がバラバラでいるよりもいくつかのグループになっていた方が、全体としてまとめやすく、より能率的に事が運べるわけである。

派閥は解消できない。むしろあっていい。大切なのは、派閥を真に生かす、心の高まりだと思うのである。
posted by ハジャケン at 09:51| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

松下幸之助一日一話 日に新たな経営を

5月4日

日に新たな経営を
よく長い歴史と伝統を持った“しにせ”と言われるところが、経営の行き詰まりに陥ることがある。そういうところは正しい経営理念を持たないかというと決してそうではない。むしろ、創業以来の立派な理念が明確に存在している。

 しかし、そうしたものを持ちながら、それを実際に適用していく方針なりやり方に、今日の時代にそぐわないものがあるわけである。もちろん、旧来のやり方でも好ましいものはそのまま続ければいいわけだが、やはり時代とともに改めるべきは改めていかなければならない。

 その時どきにふさわしい日に新たな経営があってこそ、正しい経営理念も永遠の生命を持って生きてくるのである。
posted by ハジャケン at 10:13| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

松下幸之助一日一話 法律は国民自身のために

5月3日

法律は国民自身のために
民主主義の政治のもとにおける法律は、国民お互いの暮らしを守り、それぞれの活動の成果を得やすくし、一人ひとりの幸せを生み高めていくところに、究極の目的なり存在意義があるのだと思います。いってみれば、国民が国民自身の幸せを実現していくためにみずから法律を制定する、というしくみになっているわけです。

したがって、国民お互いがこういう法律を軽視し、無視するような姿がかりにあるとするならば、それはいわば自分自身を軽んじ、自分の尊厳を失うことにも通じると思います。そのことをお互い国民は正しく認識しあい、法律を常に正しく守りあってゆくことが肝要だと思います。
posted by ハジャケン at 10:29| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

松下幸之助一日一話 カメの歩みの如く

5月2日

カメの歩みの如く
カメの歩みというのは、一見のろいようだが、私は結局はこのあせらず、騒がず、自分のペースで着実に歩むというのが、一番よいのではないかと思う。手堅く歩むから力が培養されてゆく。逆にパッとやればどうしても手堅さに欠けるから、欠陥も出てくる。だから見たところでは非常に伸びたようだが、あとであと戻りをしなければならないということも起こってくる。

ウサギのカケ足では息が切れる。といってハヤ足でもまだ早い。一番いいのはやはりナミ足で、カメの如く一歩一歩着実に歩むことではないかと思う。人生行路だけではない。事業経営の上でも、大きくは国家経営の上においても同様であろう。
posted by ハジャケン at 09:55| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

松下幸之助一日一話 対立しつつ調和する労使

5月1日

対立しつつ調和する労使
労使の関係は、常に“対立しつつ調和”するという姿が望ましいと思います。つまり、一方でお互いに言うべきは言い、主張すべきは主張するというように対立するわけです。しかし、同時にそのように対立しつつも、単にそれに終始するのではなく、一方では、受け入れるべきは受け入れる。そして常に調和をめざしていくということです。このように、調和を前提として対立し、対立を前提として調和してゆくという考えを基本に持つことがまず肝要だと思います。

 そういう態度からは必ず、よりよきもの、より進歩した姿というものが生まれてくるにちがいありません。
posted by ハジャケン at 10:37| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月30日

松下幸之助一日一話 困難から力が生まれる

4月30日

困難から力が生まれる
人間というものは恵まれた順境が続けば、どうしても知らず識らずのうちにそれに馴れて、安易になりやすい。昔から“治に居て乱を忘れず”ということが言われ、それはきわめて大切な心構えであるけれども、そういうことがほんとうに百%できる人はおそらくいない。やはりどんな立派な人でも無事泰平な状態が続けば、つい安易になる。安心感が生じ、進歩がとまってしまう。

それが、困難に出会い、逆境に陥ると、そこで目覚める。気持を引き締めて事に当たる。そこから、順調なときに出なかったような知恵が湧き、考えつかなかったことを考えつく。画期的な進歩、革新もはじめて生まれてくる。
posted by ハジャケン at 10:12| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月29日

松下幸之助一日一話 心を遊ばせない

4月29日

心を遊ばせない
指導者というものは、常に心を働かせていなくてはいけない。もちろん、それは四六時中仕事に専念しろということではない。それではとても体がもたない。だからときに休息したり、あるいはレジャーを楽しむこともあっていいと思う。ゴルフをするなり、温泉に行くのもそれなりに結構である。

しかし、そのように体は休息させたり、遊ばせたりしていても、心まで休ませ、遊ばせてはいけない。お湯のあふれる姿からも何かヒントを得るほどに、心は常に働いていなくてはならない。全く遊びに心を許してしまうような人は、厳しいようだが、指導者としては失格だと思う。
posted by ハジャケン at 10:07| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

松下幸之助一日一話 会社は道場

4月28日

会社は道場
仕事というものは、やはり自分でそれに取り組んで、体得していかなければならないものだと思う。しかし自得していくには、そのための場所というか、道場とでもいうものが必要であろう。

ところが幸いなことにその道場はすでに与えられている。すなわち、自分の職場、自分の会社である。あとはその道場で進んで修業しよう、仕事を自得していこうという気になるかどうかということである。しかも会社という道場では、月謝を払うどころか、逆に給料までくれるのだから、こんな具合のよい話はない。このような認識に立てば、仕事に取り組む姿も、謙虚に、しかも力強いものになるはずである。
posted by ハジャケン at 10:57| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

松下幸之助一日一話 賢人ばかりでは

4月27日

賢人ばかりでは
世の中は賢人がそろっておれば万事うまくいく、というものでは決してありません。賢人は一人いれば、それで十分なんです。さらに準賢人が三人、準々賢人が四人ぐらい。そんな具合に人が集まれば上々でしょう。賢人ばかりですと議論倒れで一向に仕事がはかどらないといったようなことになりがちです。

一つの実例をあげれば、ある会社で三人の立派な人物が、お互いに協力しあっていたはずなのにどうもうまくいかない。そこで一人を抜いてみた。すると残る二人の仲がピタッと合って非常にうまくいき、抜かれた人物も他の分野で成功した。そんなことがよくあるものなのです。
posted by ハジャケン at 09:57| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

松下幸之助一日一話 知識を活用する訓練

4月26日

知識を活用する訓練
松下政経塾には、優秀な先生方に講師として来てもらうわけですが、普通の学校のような授業はやらない。まず、学生が質問をしてそれを先生に答えてもらう形式をとる。質問するものがなかったら、先生は何も言ってくれないというようにしたいんです。質問をするためには疑問を持たなければならない。疑問を持つに至るまでの勉強は自分でやらなければならないというわけです。

つまり、知識を与えるのではなく、持っている知識を活用する能力を育てていく訓練を重ねて、自分の考えを堂々と主張できるような人間になってもらいたいという願いを持っているのです。
posted by ハジャケン at 10:02| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

松下幸之助一日一話 福祉はみずからつくるもの

4月25日

福祉はみずからつくるもの
お互いの福祉を向上させていくことは好ましいことであり、基本的には大いに推進されていい。しかし問題は誰がそれを生み出すかである。

今日、一つの風潮として、国民は国がいろいろやってくれるだろうと思い、国は国民の税金を頼り、足りなければ増税したらいいという安易な考えがある。それぞれが何とかなるだろうと考えているわけである。しかし、福祉を高めていくのに必要な資金は、みな国民が営々として働き生み出した税金にほかならない。つまり福祉を行なうのは形の上では国であっても、国民なのである。そういう認識を深くし、福祉の向上のためにお互い何をすべきかを考えることがきわめて大事だと思う。
posted by ハジャケン at 10:08| 山梨 ☔| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

松下幸之助一日一話 心が通った商売

4月24日

心が通った商売
商売というものは、形の上だけで見れば、品物を売って代金をいただくということですが、それでは自動販売機と変わりません。そこにやはり買っていただいてありがたい、という感謝の気持、お客さまが大事、といった気持を持つことが、商売本来のあり方だと思います。

 よく昔の商人は「お客さまの家の方には足を向けて寝ない」というほどの感謝の気持で客に接したと言います。そうすると、そういうものがおのずと客にも伝わり、同じ品物でもあの店で買おうということになって、両者の心が通い、社会全体が潤いのあるものになってきます。私は商売にも“物心一如”ということがきわめて大切だと思うのです。
posted by ハジャケン at 10:09| 山梨 | 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

松下幸之助一日一話 目標を与える

4月23日

目標を与える
指導者にとって必要なことは、目標を与えることである。指導者自身は特別な知識とか、技能は持っていなくてもよい。それは専門家を使えばいいのである。しかし目標を与えるのは指導者の仕事である。それは他の誰がやってくれるものでもない。もちろん、その目標自体適切なものでなければならないのは当然である。だからそのためには、指導者はそういう目標を生むような哲学、見識というものを日ごろから養わなくてはならない。

自分の哲学なり、体験に基づいて、その時どきに応じた適切な目標を次つぎと与える。指導者はそのことさえ的確にやれば、あとは寝ていてもいいほどである。
posted by ハジャケン at 10:34| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

松下幸之助一日一話 自分の会社を信頼する

4月22日

自分の会社を信頼する
新しく会社に入られたみなさんにとって大事なことはいろいろあるでしょう。しかし、私は基本的に言ってまず一番大事なのは、みなさんが自分の会社を信頼するということではないかと思います。みなさんの会社が、みなさんを迎えたのは、みなさんを信頼しているからです。またみなさんもその会社を信頼して入ったわけです。

だからみなさんは、自分は会社を信頼しているのだ、そしてよき社員になるのだ、そして会社を通じて、人間として社会奉仕をするのだと考える。

そう考えていたなら、まず失敗することはないだろうと思います。
posted by ハジャケン at 10:11| 山梨 ☔| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

松下幸之助一日一話 しつける

4月21日

しつける
日本人は、頭もよく、素質も決して劣っていない。だから何がいいか、悪いかぐらいは百も承知しているはずであるが、さてそれが行動になって表われたりすると、たちまち電車に乗るのに列を乱したり、公園や名所旧跡を汚したりしてしまう。

やはりこれはお互いに「しつけ」が足りないからではないかと思う。いくら頭で知っても、それが子どものときからしつけられていないと、いつまでたっても人間らしい振舞が自然に出てこない。つまりせっかくの知識も「しつけ」によって身についていないと、その人の身だしなみもよくならず、結局社会人として共に暮らすことができなくなってくるのである
posted by ハジャケン at 09:29| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

松下幸之助氏の一日一語 信頼すれば

4月20日

信頼すれば……
人を使うコツはいろいろあるだろうが、まず大事なことは、人を信頼し、思い切って仕事をまかせることである。信頼され、まかされれば、人間は嬉しいし、それだけ責任も感じる。だから自分なりにいろいろ工夫もし、努力もしてその責任を全うしていこうとする。言ってみれば、信頼されることによって、その人の力がフルに発揮されてくるわけである。

 実際には百%人を信頼することはむずかしいもので、そこに、まかせて果たして大丈夫かという不安も起こってこよう。しかし、たとえその信頼を裏切られても本望だというぐらいの気持があれば、案外に人は信頼にそむかないものである。
posted by ハジャケン at 10:35| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

松下幸之助一日一話 社会人としての義務

4月19日

社会人としての義務
われわれお互いが、みずから進んで常識を豊かにしてゆくとか、仕事の力をさらに高めてゆくということは、もちろん自分自身のためではありますが、それは同時に、社会に対する一つの義務でもあると思います。たとえば、われわれの社会で、すべての人が一段ずつ進歩したとするならば、社会全体も一段向上します。ところが他の人がみな三段進歩したのに自分は一段も進歩しなければ、社会全体の平均の段数は三段上がらないことになります。自分ひとりのために全体の水準の向上が犠牲になるわけです。

われわれは、このような社会人としての義務感をしっかり認識し、日々努めなければならないと思います。
posted by ハジャケン at 09:37| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

松下幸之助氏の一日一語 寝食を忘れて

4月18日

寝食を忘れて
よく「寝食を忘れて打ち込む」と言いますが、自転車用のランプを造ったときの私は、まさにそんな状態だったように思います。しかし、つらいとか苦しいといったことは少しも感じませんでした。それはやはり私が、それまでの自分の体験なり世の人びとの姿から、このままでは不便だ、何とかより便利なものを造り出したいという強い願いを持ち、と同時に私が、そのような仕事が非常に好きだったからだと思います。「必要は発明の母」という言葉がありますが、新しい物を生み出すためには、その必要性を強く感じ、その実現のために一生懸命打ち込むことが大切だと、そのとき、しみじみと感じました。
posted by ハジャケン at 10:08| 山梨 ☁| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月17日

松下幸之助一日一話 人をひきつける魅力を持つ

4月17日

人をひきつける魅力を持つ
指導者にとって、きわめて望ましいことは、人をひきつける魅力を持つということだと思う。指導者に「この人のためには……」と感じさせるような魅力があれば、期せずして人が集まり、またその下で懸命に働くということにもなろう。

もっともそうは言っても、そうした魅力的な人柄というものはある程度先天的な面もあって、だれもが身につけることはむずかしいかもしれない。しかし、人情の機微に通じるとか、人を大事にするとかいったことも、努力次第で一つの魅力ともなろう。いずれにしても指導者は“ひきつける魅力”の大切さを知り、そういうものを養い高めていくことが望ましいと思う。
posted by ハジャケン at 10:08| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月16日

松下幸之助一日一話 文明の利器は人類の共有財産

4月16日

文明の利器は人類の共有財産
私は、人類の生み出したさまざまな利器は、それが誰によって発明され、どこの国で開発されたものであっても、原則としては人類全体で分け持つべきであり、正しく生かし合うべきだと考えている。つまりそれらは人類の共有財産なのであって、その価値を国境を越え、人種を越え、あるいは時代を越えて分かち合おうと願うのは、これは人間として当然持つべき心情であり、社会的態度だと思う。

衆知を生かし合い、協力して共同生活を高めていくところに、人間本来のすぐれた特性がある。そのことをお互いに自覚実践することなくして、自他ともの繁栄、平和、幸福は求められないであろう。
posted by ハジャケン at 10:39| 山梨 ☀| 松下幸之助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする