2017年10月24日

名字の言〉 2017年10月24日

旧国鉄の民営化から本年で30年。大都市圏を擁する本州に比べ、多くの赤字ローカル線を抱えていたJR九州は当初、将来を不安視されていた▼さまざまな営業努力を重ねた同社は、昨年10月、ついに株式上場を果たす。その躍進を支えた同社の“合言葉”は「本気で『日本一』『世界一』を目指す」である▼予約が取れないほど人気の寝台列車「ななつ星」では、運行の1年前に乗務員を決め、徹底して研修した。韓国の釜山と福岡を結ぶ高速船事業は、10年計画で社員の船員資格取得から始めた。鉄道事業の「サービスの基本39カ条訓」に「電話に出る時の声のトーンは、ドレミファソの『ソ』の音で」と明記するなど、細部まで“世界一”を目指した(唐池恒二著『本気になって何が悪い』PHP研究所)▼大いなる目標を掲げ、努力と工夫を重ねる。その“本気度”が最もよく表れるのは「人材育成」においてであろう。時間をかけ、手間をかけ、大切に育てられた人材がいてこそ、永続的な発展もある▼戸田先生は「人類のために活躍する若い人を育てるのだ」と語った。不二の弟子・池田先生の激闘によって、創価の青年の陣列は今や192カ国・地域に広がる。“世界一の青年城”の建設を目指し、師と共に新たな前進を開始したい。(誼)
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名字の言〉 2017年10月24日

旧国鉄の民営化から本年で30年。大都市圏を擁する本州に比べ、多くの赤字ローカル線を抱えていたJR九州は当初、将来を不安視されていた▼さまざまな営業努力を重ねた同社は、昨年10月、ついに株式上場を果たす。その躍進を支えた同社の“合言葉”は「本気で『日本一』『世界一』を目指す」である▼予約が取れないほど人気の寝台列車「ななつ星」では、運行の1年前に乗務員を決め、徹底して研修した。韓国の釜山と福岡を結ぶ高速船事業は、10年計画で社員の船員資格取得から始めた。鉄道事業の「サービスの基本39カ条訓」に「電話に出る時の声のトーンは、ドレミファソの『ソ』の音で」と明記するなど、細部まで“世界一”を目指した(唐池恒二著『本気になって何が悪い』PHP研究所)▼大いなる目標を掲げ、努力と工夫を重ねる。その“本気度”が最もよく表れるのは「人材育成」においてであろう。時間をかけ、手間をかけ、大切に育てられた人材がいてこそ、永続的な発展もある▼戸田先生は「人類のために活躍する若い人を育てるのだ」と語った。不二の弟子・池田先生の激闘によって、創価の青年の陣列は今や192カ国・地域に広がる。“世界一の青年城”の建設を目指し、師と共に新たな前進を開始したい。(誼)
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2017年10月23日

名字の言〉 2017年10月23日

寓話を一つ。ある日、レンガ運びをする3人がいた。彼らに通り掛かりの人が尋ねる。「何をしているんだい」▼1人目は「レンガ運びだよ」と答えた。2人目は「壁を作っているのさ」。そして3人目は誇らかに「城を建てているんだ」と。見た目は同じ作業をしていても、心の持ち方一つでやりがいは大きく変わる▼「何のため」という目的を考える人の心は、限りなく広がっていく。初代会長の牧口先生の箴言に「大目的が確立してこそ中目的、小目的が明確になり、その方法もうまれる」と。高い志の大目的が定まればこそ、目の前にある中小の目的もまた、かけがえのないものとして輝きを増してくる▼先日伺った同志の家に、彼の“大目的”を記したメモがあった。「広布の人材に成長する!」――それを勝ち取るための中目的がいくつか書かれている。その一つに「信頼輝く地域勝利の存在に」とあった。そして、それを実現させる数個の小目的の最初に、「出会った人に、自分からあいさつをする人になる」と挙げていた▼見た目には、決して華々しくはない行為も、その人の志が高くあれば、生み出す価値は無限に大きくできる。広宣流布という崇高な目的観を抱きつつ、地道に、誠実な振る舞いを重ねるところに「道」は開かれる。(白)
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名字の言〉 2017年10月23日

寓話を一つ。ある日、レンガ運びをする3人がいた。彼らに通り掛かりの人が尋ねる。「何をしているんだい」▼1人目は「レンガ運びだよ」と答えた。2人目は「壁を作っているのさ」。そして3人目は誇らかに「城を建てているんだ」と。見た目は同じ作業をしていても、心の持ち方一つでやりがいは大きく変わる▼「何のため」という目的を考える人の心は、限りなく広がっていく。初代会長の牧口先生の箴言に「大目的が確立してこそ中目的、小目的が明確になり、その方法もうまれる」と。高い志の大目的が定まればこそ、目の前にある中小の目的もまた、かけがえのないものとして輝きを増してくる▼先日伺った同志の家に、彼の“大目的”を記したメモがあった。「広布の人材に成長する!」――それを勝ち取るための中目的がいくつか書かれている。その一つに「信頼輝く地域勝利の存在に」とあった。そして、それを実現させる数個の小目的の最初に、「出会った人に、自分からあいさつをする人になる」と挙げていた▼見た目には、決して華々しくはない行為も、その人の志が高くあれば、生み出す価値は無限に大きくできる。広宣流布という崇高な目的観を抱きつつ、地道に、誠実な振る舞いを重ねるところに「道」は開かれる。(白)
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名字の言〉 2017年10月22日

“重要かつ急ぎの仕事は、多忙な人に頼め”と、ビジネス界ではよく言われる。多事でも自身の時間管理ができる人は、有能で仕事もできる。一方、「忙しい」が口癖になっているだけの人は、心の余裕がないようにも見えてしまう▼「私は“タボウ人間”です!」と宣言する壮年部員がいる。彼の言う“タボウ”とは、「多忙」ならぬ「多望」。「かなえたい望みが多いので、悩みは増える一方です」と苦笑しつつ、表情は晴れやかだ▼広布のために生きれば、「あの人を幸せにしたい」「この人が悩みを打開できるよう、力になりたい」と、自他共の幸福のための祈りには限りがない。乗り越えていく悩みが大きいほど、大きな責任を果たせる自分に成長できる。境涯を大きく開いていける▼今月、東北で強めの地震があった。東日本大震災から6年半を過ぎても、地震直後に各地の同志から安否を気遣う連絡が入った。「ずっと応援してるから、いつも気になって……」の声に感謝は尽きない▼「多望」の人は、常に友を忘れない。忘れないことは慈悲に通じる。慈悲は英語で「compassion」。com=「共に」と、passion=「情熱」から成る。「多望」の人とは、情熱を分かち合える人でもある。(城)
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2017年10月22日

名字の言〉 2017年10月22日

“重要かつ急ぎの仕事は、多忙な人に頼め”と、ビジネス界ではよく言われる。多事でも自身の時間管理ができる人は、有能で仕事もできる。一方、「忙しい」が口癖になっているだけの人は、心の余裕がないようにも見えてしまう▼「私は“タボウ人間”です!」と宣言する壮年部員がいる。彼の言う“タボウ”とは、「多忙」ならぬ「多望」。「かなえたい望みが多いので、悩みは増える一方です」と苦笑しつつ、表情は晴れやかだ▼広布のために生きれば、「あの人を幸せにしたい」「この人が悩みを打開できるよう、力になりたい」と、自他共の幸福のための祈りには限りがない。乗り越えていく悩みが大きいほど、大きな責任を果たせる自分に成長できる。境涯を大きく開いていける▼今月、東北で強めの地震があった。東日本大震災から6年半を過ぎても、地震直後に各地の同志から安否を気遣う連絡が入った。「ずっと応援してるから、いつも気になって……」の声に感謝は尽きない▼「多望」の人は、常に友を忘れない。忘れないことは慈悲に通じる。慈悲は英語で「compassion」。com=「共に」と、passion=「情熱」から成る。「多望」の人とは、情熱を分かち合える人でもある。(城)
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2017年10月21日

名字の言〉 2017年10月21日

静岡県富士市で、たわわに実る稲を見た。収穫の季節を喜ぶ心は、今も昔も変わらないだろう。この地方にゆかりの「熱原の三烈士」を思った▼1279年(弘安2年)9月、富士郡熱原郷(現在の富士市の一部)の農民信徒20人が、“稲を盗んだ”という無実の罪で捕らわれた。富士方面での日蓮仏法の広がりに危機感を覚えた悪僧の謀略である。法華経を捨てよと脅されたが、農民信徒は屈しなかった。この「熱原の法難」で神四郎、弥五郎、弥六郎の「三烈士」は、殉教という壮烈な最期を遂げた▼「『熱原の三烈士』は、今の時代にも名が残っている。すごいことですよね」。そう言われ、改めて感動したことがある。確かに“歴史に残る鎌倉時代の農民を挙げよ”といわれても、他に思い浮かばない。「三烈士」の名は、信念を貫き通したゆえに、不滅の光彩を放つ▼御聖訓に「百二十まで持ちて名を・くたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ」(御書1173ページ)と。人生の価値とは、“どれだけ”生きたかではなく“いかに”生きたかで決まる▼30分あれば、悩める友の元へ行ける。3分あれば、励ましの電話も掛けられる。自身が決めた広布の金字塔へ、この瞬間を悔いなく、完全燃焼の一日を。(嶺)
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2017年10月20日

名字の言〉 2017年10月20日

北海道北広島市には「寒地稲作発祥の地」を記念する石碑がある。1873年、中山久蔵が赤毛種を用いた稲の栽培に成功した。その後、彼は種もみを無償で提供し、北海道の稲作の普及に尽力。「寒地稲作の父」と仰がれる▼もともと農業には全くの素人で、開拓使からは侮蔑的な言葉も浴びせられた。日本政府は北海道での稲栽培を“不可能”と考え、畑作を強制したが、久蔵は諦めない。深夜、風呂の残り湯を苗代に運び、水温を上げるなど、必死の努力を続けた。3年目、執念は実を結び、石狩・空知地方へと米作りは広がっていった▼久蔵の稲作にみられる通り、北海道の歴史はあらゆる点で「開拓の歴史」といえよう。学会にあっては「小樽問答」「札幌・夏の陣」「夕張炭労事件」に象徴されるように、池田先生自らが、北海道広布の“開拓”に挑んできた。ここに、友の誇りがある▼25年前、先生は厚田の戸田記念墓地公園を訪問した折、中山久蔵の生涯に触れつつ、こう語った。「だれが何と言おうと、『今に見よ!』『絶対に成し遂げてみせる!』――この執念を貫いた人が“最後の勝利”をもたらすのです」▼自ら決めた目標は、何が何でも実現せずにおくものか。その勝利への執念から、難攻不落の栄光城は築かれる。(芯)
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2017年10月19日

名字の言〉 2017年10月19日

元プロ野球選手の豊田泰光さんは、黄金期の西鉄ライオンズなどで活躍した。4度出場した日本シリーズでは通算3割6分2厘の高打率。現役の終盤には2試合連続代打サヨナラ本塁打を放つなど、土壇場で大役を果たした。そんな豊田さんが論じる「勝負強さ」が興味深い▼いわく、勝負に弱い人は打席に入っても「なぜ打てないのか」と悩んでしまう。反対に、勝負強い人は「どうやったら打てるだろう」と考える。すると、相手が見えるようになり、目の前が一気に開けてくるという(『豊田泰光のチェンジアップ人生論』日本経済新聞社)▼いざという時、失敗を恐れ、一歩を踏み出せないことがある。その時に、“なぜできないか”と縮こまるのではなく“どうすればできるか”と心躍らせて挑みたい。克服すべき課題、対峙すべき相手に正面から向き合ってこそ、活路は開かれる▼日蓮大聖人は、広布の途上に起きる数々の大難にも「いよいよ・はりあげてせむべし」(御書1090ページ)と、満々たる“攻め”の精神を貫かれた。決して忘れてはならない言論闘争の魂である▼対話の場にあっては、どんな人も「必ず味方に変えてみせる!」との強き一念で、真実を語り抜きたい。その確信の声が、わが地域の広布の決定打となる。(値)
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2017年10月18日

名字の言〉 2017年10月18日

60年前の10月18日、「大阪事件」の初公判が行われた。裁判に出廷した池田先生は、この日の夜、神戸で開催された大会に出席。日記に「今こそ、信心の前進の秋と知れ。友よ、次の勝利に、断固進もう。俺も、戦うぞ」とつづった▼「大阪事件」の「無罪判決」までに、先生は23回、法廷に立ち、その合間を縫っては関西の友を励ました。この間、裁判のことを語らなかった先生が、初めて裁判について切り出したのは判決前夜、尼崎市体育会館での関西男子部幹部会においてである▼先生は烈々と宣言した。「善良な市民を苦しめている権力とは、断固、一生涯戦う」。「大阪事件」の「無罪判決」は一面から見れば、神戸の大会に参加した日の“闘争宣言”に始まり、尼崎での“闘争宣言”で締めくくられたともいえる。この事実に、兵庫と関西の友の深き使命が示されていよう▼師が手づくりで築いた常勝の天地・関西。「常勝」について先生は「断固として『今を勝つ』ことだ。『今日を勝つ』ことだ」と。時の流れは一定ではない。瞬間瞬間、「自身に勝つ」との執念を燃やす時、同じ一日であっても、十年にも匹敵する歴史となる▼さあ「信心の前進の秋」だ。自身で決めた広布の最高峰を目指し、きょうも“勝利の一日”を飾ろう。(芯)
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名字の言〉 2017年10月18日

60年前の10月18日、「大阪事件」の初公判が行われた。裁判に出廷した池田先生は、この日の夜、神戸で開催された大会に出席。日記に「今こそ、信心の前進の秋と知れ。友よ、次の勝利に、断固進もう。俺も、戦うぞ」とつづった▼「大阪事件」の「無罪判決」までに、先生は23回、法廷に立ち、その合間を縫っては関西の友を励ました。この間、裁判のことを語らなかった先生が、初めて裁判について切り出したのは判決前夜、尼崎市体育会館での関西男子部幹部会においてである▼先生は烈々と宣言した。「善良な市民を苦しめている権力とは、断固、一生涯戦う」。「大阪事件」の「無罪判決」は一面から見れば、神戸の大会に参加した日の“闘争宣言”に始まり、尼崎での“闘争宣言”で締めくくられたともいえる。この事実に、兵庫と関西の友の深き使命が示されていよう▼師が手づくりで築いた常勝の天地・関西。「常勝」について先生は「断固として『今を勝つ』ことだ。『今日を勝つ』ことだ」と。時の流れは一定ではない。瞬間瞬間、「自身に勝つ」との執念を燃やす時、同じ一日であっても、十年にも匹敵する歴史となる▼さあ「信心の前進の秋」だ。自身で決めた広布の最高峰を目指し、きょうも“勝利の一日”を飾ろう。(芯)
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2017年10月17日

名字の言〉 2017年10月17日

始業前の朝の時間を勉強や趣味など自己研さんにあてる「朝活」も、耳慣れた言葉になった。今夏も都内では複数の企業が連携し、“午前7時半までに列車で渋谷駅を通過すると割引クーポンが配信される”など、「朝活」を後押しする企画が行われた▼そもそも、なぜ「朝活」は良いのか。脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝、目覚めてからの約3時間は、脳が最も活発に働く時間帯とのこと▼人が一日の活動で得た情報は、いったん短期記憶として脳内に保管される。それが睡眠中に整理され、長期記憶へと変わり、朝一番の脳はきれいに“クリーニング”された状態に。そのときを逃さず、良い刺激を与えることで、「1日の効率を何倍もアップさせることも可能」と氏は言う(『脳を最高に活かせる人の朝時間』河出文庫)▼10日間で388世帯の弘教という広布の金字塔を打ち立てた「札幌・夏の陣」。池田先生は、この闘争を振り返りつつ、「一日一日が渾身の勝負だ。その一日の勝利は、“朝の勝利”から始まる」「毎朝、真剣に祈り、御書を拝しながら闘争をスタートした」と述べた▼充実した人生も、広布の偉業も、“朝勝”から始まる。明確な目標を胸に、深き祈りから出発し、きょう一日を、はつらつと走りたい。(江)
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名字の言〉 2017年10月16日

人類が初めて人工衛星の打ち上げに成功したのは1957年10月4日。今月で60年だ▼毎年、この日からの1週間は「世界宇宙週間」。これに合わせ、北海道岩見沢市でNASA(米航空宇宙局)などが協力する、学会主催の企画展「わたしと宇宙展」が行われ、成功裏に終わった▼同展では、小惑星探査機「はやぶさ」の模型も展示された。燃料漏れやエンジンの故障など、数々のトラブルを乗り越え、7年間で60億キロの宇宙旅をし、地球重力圏外の小惑星からサンプルを持ち帰った。世界で初の偉業である▼プロジェクトを指揮した宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授は、「はやぶさ以前」の失敗の歴史を決して忘れなかった。「『がんばったね』『よくやった』といわれましたが、所詮、失敗は失敗」「(失敗した探査機を)思い出してくれた人が、いったいどれだけいたでしょう」「健闘するだけではだめ。ゴールしなければ意味がない」(『はやぶさ、そうまでして君は』宝島社)▼人生もまた、苦難に勝ち切ってこそ、幸福を開いていける。仏法も、安閑たる感傷の世界ではなく、「勝負をさき(=第一)とし」(御書1165ページ)である。自己の限界への大いなる挑戦を勝ち抜いた先にこそ、記憶に残る感動も待っている。(鉄)
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2017年10月16日

名字の言〉 2017年10月16日

人類が初めて人工衛星の打ち上げに成功したのは1957年10月4日。今月で60年だ▼毎年、この日からの1週間は「世界宇宙週間」。これに合わせ、北海道岩見沢市でNASA(米航空宇宙局)などが協力する、学会主催の企画展「わたしと宇宙展」が行われ、成功裏に終わった▼同展では、小惑星探査機「はやぶさ」の模型も展示された。燃料漏れやエンジンの故障など、数々のトラブルを乗り越え、7年間で60億キロの宇宙旅をし、地球重力圏外の小惑星からサンプルを持ち帰った。世界で初の偉業である▼プロジェクトを指揮した宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授は、「はやぶさ以前」の失敗の歴史を決して忘れなかった。「『がんばったね』『よくやった』といわれましたが、所詮、失敗は失敗」「(失敗した探査機を)思い出してくれた人が、いったいどれだけいたでしょう」「健闘するだけではだめ。ゴールしなければ意味がない」(『はやぶさ、そうまでして君は』宝島社)▼人生もまた、苦難に勝ち切ってこそ、幸福を開いていける。仏法も、安閑たる感傷の世界ではなく、「勝負をさき(=第一)とし」(御書1165ページ)である。自己の限界への大いなる挑戦を勝ち抜いた先にこそ、記憶に残る感動も待っている。(鉄)
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2017年10月15日

名字の言〉 2017年10月15日

その昔、一流の書家は良質の墨色を得るために、あえて12歳くらいの子どもに墨をすらせたという。純粋にして無垢な心の持ち主がすってこそ、最高の墨色が出ると考えられていた▼えり抜きの硯や固形墨をそろえても、する人に功名心や俗心があれば、墨は濁る。それでは、書き手の卓抜の実力をもってしても、不本意な作品となってしまう――そう捉えたのだろう▼仏法では「心は工なる画師の如し」と説く。心一つで、偉大な画家のように、自身の人生という“名画”を自在の境涯で表現することができる。信心根本に宿命に打ち勝ち、人生を見事に切り開いたドラマが連日つづられる本紙は、世界中の同志の純粋な心で描かれているともいえよう▼ならば、記事の書き手である記者は、実のところ、友の勝利劇を最高のものに仕上げるために、極上の墨をするという役目を担っているのかもしれない。それだけに、創価の世界の実像、同志の奮闘ぶりを、正しく映す“心の鏡”を一点の曇りなく磨く精進に努めたい▼きょうから新聞週間。今年の新聞週間標語の佳作に選ばれた一つに、「その記事が人を支える勇気に変わる」とある。地域と社会、そして読者の心へ、未来を開く勇気を届ける紙面作製に全力の日々を誓う。(城)
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2017年10月14日

名字の言〉 2017年10月14日

本年のノーベル平和賞に決まったICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のメンバーと被爆者が11日、都内で記者会見を開いた▼ICAN国際運営委員の川崎哲氏は質疑応答の中で「信仰を基盤とする団体は市井の人々に声を届ける重要な使命がある」「SGIは私たちの大切なパートナーであり、一段と協力を強めていく時を迎えていると思う」と述べた▼わずか10年で100カ国以上の団体が参加するネットワークとなったICAN。その原動力は“自分が経験した苦しみを二度と誰にも味わわせてはならない”という被爆者の願いと、それに呼応した青年の行動だった。国際会議などあらゆる機会を通して各国の政府関係者と対話を重ね、SNSも駆使して連帯を拡大。本年7月、悲願であった「核兵器禁止条約」採択を実現させた▼一見、不可能と思える課題も、諦めずに心を合わせ、新しい力を結集すれば未来は必ず開ける――2007年の発足以来のパートナーであるSGIとICANに共通する信念だ。七十余年、進まなかった核軍縮に今、大きな風穴があきつつある▼未来は民衆の意思にかかっている。池田先生は“平和とは無力感と執念の競争”と語った。揺るがぬ信念で、一段と草の根の平和の対話を広げる時である。(波)
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名字の言〉 2017年10月14日

本年のノーベル平和賞に決まったICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のメンバーと被爆者が11日、都内で記者会見を開いた▼ICAN国際運営委員の川崎哲氏は質疑応答の中で「信仰を基盤とする団体は市井の人々に声を届ける重要な使命がある」「SGIは私たちの大切なパートナーであり、一段と協力を強めていく時を迎えていると思う」と述べた▼わずか10年で100カ国以上の団体が参加するネットワークとなったICAN。その原動力は“自分が経験した苦しみを二度と誰にも味わわせてはならない”という被爆者の願いと、それに呼応した青年の行動だった。国際会議などあらゆる機会を通して各国の政府関係者と対話を重ね、SNSも駆使して連帯を拡大。本年7月、悲願であった「核兵器禁止条約」採択を実現させた▼一見、不可能と思える課題も、諦めずに心を合わせ、新しい力を結集すれば未来は必ず開ける――2007年の発足以来のパートナーであるSGIとICANに共通する信念だ。七十余年、進まなかった核軍縮に今、大きな風穴があきつつある▼未来は民衆の意思にかかっている。池田先生は“平和とは無力感と執念の競争”と語った。揺るがぬ信念で、一段と草の根の平和の対話を広げる時である。(波)
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2017年10月13日

名字の言〉 2017年10月13日

カナダで開催された体操の世界選手権。白井健三選手が床運動の2連覇に続き、跳馬でも初優勝した(8日)。若き才能の大躍進に日本中が沸いた▼跳馬で「14・900」をマークした白井選手と2位の選手との得点差は「0・001」。素人目には分からない、手足のわずかなぶれなど“紙一重の差”が勝敗を分けた▼今大会では日本のエース・内村航平選手がケガで棄権し、後輩の白井選手が周囲の期待を一身に背負った。それを自分に与えられた使命と捉え、代表チームに「ついていく立場」から「引っ張っていく立場」を自覚したという。僅差での勝利は「気持ちの差」と白井選手は振り返った▼スポーツの世界は実力第一の熾烈な戦い。その上で力が拮抗する時に、最後の勝負を決するのは“自分自身の勝利への一念”である。仮に人を頼る気持ちがあれば、“心の隙”が生じる。万般に通じる勝負の鉄則だ▼広布の世界も、つまるところ、わが人間革命を懸けた戦いである。池田先生は「人間革命とは、自己自身に勝利していくことであり、そのための、いわば道場が、学会活動の場である」と。どんな状況にあろうとも、誰かではなく、「自分が勝つ」と腹を決める。そう思い切って行動する人に、人間革命の道は開かれる。(差)
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名字の言〉 2017年10月13日

カナダで開催された体操の世界選手権。白井健三選手が床運動の2連覇に続き、跳馬でも初優勝した(8日)。若き才能の大躍進に日本中が沸いた▼跳馬で「14・900」をマークした白井選手と2位の選手との得点差は「0・001」。素人目には分からない、手足のわずかなぶれなど“紙一重の差”が勝敗を分けた▼今大会では日本のエース・内村航平選手がケガで棄権し、後輩の白井選手が周囲の期待を一身に背負った。それを自分に与えられた使命と捉え、代表チームに「ついていく立場」から「引っ張っていく立場」を自覚したという。僅差での勝利は「気持ちの差」と白井選手は振り返った▼スポーツの世界は実力第一の熾烈な戦い。その上で力が拮抗する時に、最後の勝負を決するのは“自分自身の勝利への一念”である。仮に人を頼る気持ちがあれば、“心の隙”が生じる。万般に通じる勝負の鉄則だ▼広布の世界も、つまるところ、わが人間革命を懸けた戦いである。池田先生は「人間革命とは、自己自身に勝利していくことであり、そのための、いわば道場が、学会活動の場である」と。どんな状況にあろうとも、誰かではなく、「自分が勝つ」と腹を決める。そう思い切って行動する人に、人間革命の道は開かれる。(差)
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2017年10月12日

名字の言〉 2017年10月12日

新幹線の車窓から、陽光に輝く稲穂が見えた。稲の穂が熟し、黄色に変化していくことを「黄熟」と書き、「あかり」とも読む。これが「秋」の語源との説もある▼稲は頭を垂れても倒れない。しっかりと地中に根を張っているためだ。この根を活性化させ、土の中に酸素を送り込むための作業が「中干し」。田を満たしていた水を全て抜き、表面の土を乾かす。水がなくなるという状況の中で、稲は強さを増す▼今年で入会62年となる大阪の壮年。18年前、がんを患い、喉頭を摘出した。襲い掛かる試練にも決然と立ち向かい、食道発声で声を取り戻した。87歳の今も広布の情熱を赤々と燃やす▼1956年(昭和31年)の「大阪の戦い」の陣列に加わり、「大阪大会」にも参加。確かな原点を刻んだ壮年が「これが宝物です」と、一枚の写真を見せてくれた。63年(同38年)に撮影された池田先生との記念写真。その裏には、師のつづった「前進」の文字が。壮年は「何があっても『不撓不屈』で前進する。これが私の誓いです」と▼御書に「秋のいねには早と中と晩との三のいね有れども一年が内に収むる」(411ページ)と。稲が黄金に輝くように、誓いに生きる人生は、それぞれの個性を生かしながら、まばゆい光彩を放つ。ここに信心の醍醐味がある。(芯)
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2017年10月11日

名字の言〉 2017年10月11日

5年日記『道』(本社刊)では、四季を彩る池田先生の写真と箴言が月ごとに紹介されている。10月の写真は秋空に映えるナポレオン像。箴言は「大事なことは/勇気の一歩である/今、自分ができることから/一日一日/一つ一つ/挑戦していくことだ」▼ナポレオンのモットーは「一瞬たりとも失ってはならない」。彼に反対する勢力との和平会議でのこと。反対勢力は、2日間の猶予を申し出た。彼は言った。「2時間でできることに、2日もかけはしない」。電光石火のスピードこそナポレオンの真骨頂だった▼彼は命令書の余白に、自分の手で「活発! 迅速!」と書き込む。“明日やればいい”“誰かがやるだろう”という「先延ばし」「逃げ」の心を徹底して追い出した。「勝利は蓋しわが神速果敢なる行動の中に在ったのだ」(難波浩訳)▼なぜ迅速果敢な行動ができたのか。決勝点が明確だったからだ。彼の素早い決断は、「必ず勝つ!」との強き一念を燃やし、最高の作戦を考え抜いていた結果にほかならない▼一念の「念」という字は、「今」の「心」と書く。わが「今の心」に何があるのかを常に問いたい。そして、いつか勝利の決勝点に達するという歩みではなく、一日一日が決勝点との心意気で前進しよう。(側)
posted by ハジャケン at 10:38| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2017年10月11日

5年日記『道』(本社刊)では、四季を彩る池田先生の写真と箴言が月ごとに紹介されている。10月の写真は秋空に映えるナポレオン像。箴言は「大事なことは/勇気の一歩である/今、自分ができることから/一日一日/一つ一つ/挑戦していくことだ」▼ナポレオンのモットーは「一瞬たりとも失ってはならない」。彼に反対する勢力との和平会議でのこと。反対勢力は、2日間の猶予を申し出た。彼は言った。「2時間でできることに、2日もかけはしない」。電光石火のスピードこそナポレオンの真骨頂だった▼彼は命令書の余白に、自分の手で「活発! 迅速!」と書き込む。“明日やればいい”“誰かがやるだろう”という「先延ばし」「逃げ」の心を徹底して追い出した。「勝利は蓋しわが神速果敢なる行動の中に在ったのだ」(難波浩訳)▼なぜ迅速果敢な行動ができたのか。決勝点が明確だったからだ。彼の素早い決断は、「必ず勝つ!」との強き一念を燃やし、最高の作戦を考え抜いていた結果にほかならない▼一念の「念」という字は、「今」の「心」と書く。わが「今の心」に何があるのかを常に問いたい。そして、いつか勝利の決勝点に達するという歩みではなく、一日一日が決勝点との心意気で前進しよう。(側)
posted by ハジャケン at 10:32| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

名字の言〉 2017年10月9日

「池田先生の訪問は私たちにとって永遠の原点です」――米国のデンバーを訪れた際、SGIの友が語っていた。先生の同市訪問は1996年。デンバー大学から名誉博士号を受けたほか、デンバー文化会館での総会等に出席した▼6日間の滞在で、先生は多忙な時間を縫って一人一人の胸に希望の種を蒔いていった。ある人は直接指導を受ける機会が。「私は家族の問題で悩んでいました。先生は“人間の生命は全宇宙の財宝よりも尊く、偉大なのです”と語り、励ましてくださいました」。彼女は今、婦人部のリーダーとして同志の激励に奔走する▼印象的だったのは、当時、先生と出会いを結んでいない青年部の友が、原点の歴史を深く心に刻み前進していることだ。世代を超えた「精神の継承」こそ広布発展の要諦と感じた▼デンバーの街からは雄大なロッキー山脈が望める。同山脈は複数の山地が連なったもの。古い山地は6億年以上前、若いものは約6500万年前に形成されたといわれる。歴史や個性の異なる山々が連なり、集まっていることで、王者の山脈は風格を増しているのだろう▼我らの組織も同じである。未来を担う青年部、歴戦の壮年・婦人部が異体同心で団結してこそ、創価の人材山脈は輝きを増していく。(駿)
posted by ハジャケン at 22:06| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

名字の言〉 2017年10月8日

結婚式のスピーチなどでしばしば耳にする「三つの坂」。@上り坂A下り坂、そしてBまさか、である。人生、調子が良い時も、悪い時も、さらに予想もしない出来事が起きた時も、力を合わせて乗り越えてほしいという励ましだ▼「まさか」と、一瞬ひるむほどの困難に出あう――程度の差はあれ、誰にでも経験のあることだろう。人生の先輩方が、自身の経験と重ね合わせて語るからこそ、心に響く助言になるのかもしれない▼では、ピンチの時にどうするか。“赤毛のアン”で有名なカナダの作家モンゴメリーは、主人公のアンに語らせている。「小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの」(掛川恭子訳『アンの愛情』講談社)▼池田先生はこの言葉を紹介し、「状況が厳しければ厳しいほど、強気で人生を生き抜いていくことだ。勇気をもって、断固として前へ、また前へ、突き進んでいくことだ」と述べている▼御金言に「わざはひも転じて幸となるべし」(御書1124ページ)と。何があろうと、我らには、全てを前進の力に変えゆく、無敵の信仰がある。ピンチこそチャンスと“攻めの姿勢”を貫き、一切の障害を「風の前の塵」(同232ページ)と吹き飛ばす勇者でありたい。(道)
posted by ハジャケン at 15:39| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする