2017年09月12日

名字の言〉 2017年9月12日

10日に放映されたNHKスペシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」。かつて米国統治下の沖縄には1300発もの核兵器が置かれ、“世界最大級の核拠点”だったという衝撃の事実が伝えられた▼番組の中で核兵器が配備された場所として映し出されたのが、恩納村の創価学会沖縄研修道場にあるメースBミサイルの発射台跡。元米兵が地下の司令室跡に入り、当時の緊迫した状況を証言した▼メースBミサイル基地は、1960年代初頭から沖縄県内の4カ所に配置された。69年に撤去が始まるが、唯一、原形をとどめているのが道場内の発射台跡である。83年、同地を初めて訪れた池田先生は、取り壊しが検討されている現場を視察し、「基地の跡は、永遠に残そう」と提案。“戦争の象徴”は「世界平和の碑」として生まれ変わった。証言した元米兵の「ここはかつて戦争のただ中にあった。今はなんて静かなんだ」との言葉が胸に迫った▼2000年に同地を訪れたノーベル平和賞受賞者のロートブラット博士は語った。「戦争の基地を平和発信の施設に――常に平和を志向していないと思い浮かばない発想です」▼戸田先生の原水爆禁止宣言から60年。創価の師弟に流れる平和への信念を、未来へ伝える誓いを新たにしたい。(結)
posted by ハジャケン at 09:03| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする