2017年09月01日

名字の言〉 2017年9月1日

宮崎の牛や豚など、家畜29万頭以上が犠牲になった「口蹄疫」の終息宣言から7年。今月、宮城で行われる全国和牛能力共進会では、宮崎牛に“大会3連覇”の期待がかかる。全頭殺処分があった高鍋町の農業高校からも出品される▼5年に1度の“和牛のオリンピック”と称される同大会。5年前の前回大会では、性別や肥育期間など9区分のうち、宮崎牛が5区分でトップの優等首席を獲得。また「種牛の部」で最高賞の内閣総理大臣賞に輝き、史上初の連覇を飾った▼55頭いた県有の種雄牛が、口蹄疫の影響で5頭に激減した中での快挙である。その陰にどれほどの苦労があったことか。その上で関係者が勝利の原動力として挙げたのは、口蹄疫という逆境をバネに「宮崎牛を日本一にするという目標に向かっていく一体感」だった(宮崎日日新聞社著『宮崎牛物語』農山漁村文化協会)▼同じ目的へ向かって皆が心一つに挑めば、想像を絶する力が生まれる――万般に通じる勝利の鉄則だ。池田先生は「力を合わせれば、一人の力が五にも十にも百にもなる。足し算ではなく、何倍、何十倍という掛け算になる」と語っている▼自分が“ゼロ”では、何を掛けても“答え”は変わらない。新たな広布の拡大へ、まず私自身から挑戦を開始したい。(誼)
posted by ハジャケン at 08:39| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする