2017年08月29日

名字の言〉 2017年8月29日

「大曲の花火」で知られる全国花火競技大会が26日、秋田県大仙市で行われた。先月の記録的豪雨、そして大会前日の大雨で、会場となった雄物川河川敷が浸水。その被害を乗り越えての開催となった▼度重なる試練にも、主催者は「まだ希望は捨てていない」と徹夜で復旧作業に当たり、当日を迎えた。“皆が待ち望む大会を何としても成功させる”という関係者の使命感と執念が結実したといえよう▼その秋田で、広布に生き抜く婦人部員がいる。今年で96歳。「あと4年で100。行けるな!」と笑顔で意気込む。亡き夫は、かつて鉱山の労働組合から、学会員というだけで理不尽な圧迫を受け、不当に解雇された。夫妻は裁判で戦った▼近所付き合いは断たれた。娘へのいじめも心配だった。だが“同志のために学会の正義を証明する”と地元を離れず、勝訴を収めた。当時を婦人が振り返る。「あれほどの迫害にも、地域から退転者は一人も出なかった。こっちが本当の勝利だね」▼困難を前にして“こんな状況では無理”と諦めるのは、ある意味でたやすいだろう。そうではなく“状況は問題ではない。今、ここで生き抜き、勝ち抜く”と腹を決められるか。苦難に負けない不屈の心から、大輪の人生勝利の花が広がる。(城)
posted by ハジャケン at 09:57| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする