2017年08月26日

名字の言〉 2017年8月26日

9月24日に実施される「教学部初級試験・青年部教学試験3級」まで1カ月。この試験範囲に含まれる「法華経」には「不軽菩薩」が登場する▼「二十四文字の法華経」を説き、自身を迫害する人々を含め、万人を礼拝し続けた不軽菩薩。これは釈尊が過去世に修行していた時の姿であり、仏の滅後の悪世に正法を弘通する実践の在り方を示す。その姿はまた、私たち学会員の日々の活動や生き方にも通じる▼富山の男子部員は、28歳で入会。希望通りの就職を勝ち取ったが、上司から執拗ないじめを受け、身も心もぼろぼろに。次第に学会活動からも足が遠のいていった。そんな時、毎日のように彼の自宅を訪ねてくる男子部の部長がいた▼何度追い返しても、罵声を浴びせても、部長はやって来た。そして満面の笑みで励ます。ついに彼は「この人には勝てない」と根負けし、活動を再開。信心根本に仕事や生活の悩みを解決した。「部長の姿から相手を信じ抜くという仏法者の根本姿勢を学びました」と語る彼もまた本年、12年越しの対話の末、父親を入会に導いた▼悩んでいる人、苦しんでいる人は必ず近くにいる。そうした一人一人の尊厳性を信じ、励ましに徹する。それが不軽菩薩の振る舞いであり、行学二道の実践である。(鷹)
posted by ハジャケン at 09:27| 山梨 ☔| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする