2017年08月24日

名字の言〉 2017年8月24日

天候不順が続いた東京に、夏の空気が戻った。きょうも暑くなるらしい。昭和22年の8月24日も首都の残暑は厳しく、気温35・3度を記録した。その炎天下を青年は、中野駅から、入信の儀式の会場へと歩いた。19歳の池田先生である▼誘われて座談会に行ったが、仏法の話を完全に理解できたわけではなかった。儀式の勤行は長く、慣れない正座に足もしびれた。ただ、戦争中、投獄にまで遭いながら信念を貫いた戸田先生の人格を信じてみようと決めた――池田先生の述懐からは、今の新入会の友と変わらない、初々しい青年像が浮かび上がってくる▼以来、恩師の分身となって、事業の窮地を救い、75万世帯の願業達成への道を開き、世界に平和の大道を築いた。地球の反対側の国・ペルーから届いた「国立サンマルコス大学名誉博士号」の盛大な授与式の報は、70年の師弟旅の勝利と栄光を象徴していると思えてならない▼先生は今、小説『新・人間革命』の総仕上げとなる、第30巻をつづる。小説『人間革命』から続く主題は“一人の人間における人間革命は、やがて一国の、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする”▼先生の人生それ自体が、その偉大な証明であり、未来にわたって青年を鼓舞し続けるに違いない。(飛)
posted by ハジャケン at 08:40| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする