2017年08月23日

名字の言〉 2017年8月23日

「いつかは目標に通じる歩みを一歩々々と運んでいくのでは足りない。その一歩々々が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならない」(山下肇訳)。ドイツの文豪ゲーテの言葉である▼ゲーテにとって、師・ヘルダーとの出会いは、人生を決める大きな一歩だったに違いない。師の「該博な知識」「深い見識」に魅了されたゲーテは、文学理論等を学び、視野を大きく広げた▼ヘルダーの教え方は厳しかった。ゲーテの意見に見えや虚飾を感じると、容赦なく辛辣な言葉を投げつけた。だがゲーテは、自己満足や虚栄、高慢など心中に巣くっていたものが厳しい訓練の中で抑えられた、と後に感謝している(『ゲーテ全集9』潮出版社)▼70年前の8月24日、池田先生は入信した。戸田先生を師と仰ぎ、新たな人生を踏み出す胸中には、冒頭のゲーテの言葉が響いていたと述懐している。万般の学問を学ぶ「戸田大学」で峻厳な薫陶を受けつつ、広布の道なき道を切り開いた池田先生。「8・24」は、世界規模の広宣流布と平和・文化・教育運動の起点として、不滅の輝きを放つ▼仏法は「因果俱時」。今、この瞬間の一念が、未来をつくりだす。師の広布の大闘争を仰ぎつつ、わが人生の勝利へ挑戦の一歩を踏み出したい。(芯)
posted by ハジャケン at 08:07| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする