2017年08月12日

名字の言〉 2017年8月12日

南アフリカ共和国「ドラケンスバーグ少年合唱団」の民音公演が好評のうちに閉幕した。全国25都市で約3万8000人が鑑賞。各地での学校コンサートや、少年少女部の合唱団との交流も行われ、“虹の国”のハーモニーが列島を包んだ▼少年合唱団のメンバーが、東京・信濃町の民音文化センターを訪れた時のこと。古典ピアノや自動演奏楽器を前に、元気にはしゃぐ少年たち。だが、ある映像が紹介されると、途端ににぎやかな声がやんだ。池田先生とネルソン・マンデラ元大統領の初会見の様子である▼1990年10月31日、聖教新聞本社。池田先生は500人の青年と共に“人権の闘士”を迎えた。ロビーでは南ア人民の愛唱歌「オリサッサ・マンデラ」を、創価大学生の代表が合唱。マンデラ氏は満面の笑みで見つめていた▼この出会いをきっかけに始まった両国の文化交流――。今公演の“原点”ともいうべき映像に見入りつつ、合唱団の団員もまた、マンデラ氏に負けないほどの笑顔になっていた▼団員の一人が語った。「日本の皆さんの“ありがとう”の言葉をエネルギーに、もっと多くの人を笑顔にしていきたい」と。池田先生が真心で結んだ友情の懸け橋。今、後継の青年が往来し、平和への道を大きく広げている。(湧)
posted by ハジャケン at 08:48| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする