2017年05月19日

名字の言〉 2017年5月19日

10歳で農場を手伝い、ペンキ塗り、車掌、軍隊、販売員など職を転々。3度の大事故や離婚も経験した。起業した会社は相次ぎ破綻。モーテル経営は成功したが火事で全焼し、65歳で無一文になった▼この人は世界的な外食チェーンの創業者カーネル・サンダース。“失敗は新たな挑戦への機会”と考えていた彼は、無一文になっても手製のフライドチキンで再びビジネスに挑んだ▼車で寝泊まりしながら営業をかけ、契約店を拡大。年間で地球20周分もの距離を走った。その情熱が広がり、現在120カ国に店舗を展開する(中野明著『カーネル・サンダースの教え』朝日新聞出版)▼七転び八起きの人生に、90歳に近い多宝会の婦人の言葉が重なった。夫の死など苦難の山坂を越え、入会したのは60歳。「信心して、やっと私自身の人生が始まった気がします。だから、まだ“30歳”にもなっていないの(笑い)。いよいよ、これから。祈っていると、やりたいことがあふれてくるの」。“生涯挑戦”の心で新しい友情を広げる▼誰に何を言われようと、人生は自分自身のもの。諦めない限り、勝機は必ずある。失敗して立ち止まったなら、もう一度、自分でスタートラインを引けばいい。常に「今、ここから」出発するのが本因妙の仏法である。(靖)
posted by ハジャケン at 09:26| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする