2017年05月15日

名字の言〉 2017年5月15日

50年前の5月、池田先生は武蔵野の面影を残す創価大学の建設地に立っていた。手にはスコップが握られていた。この日、先生は未来を託す青年たちと共に、桜や梅など1万6000本の苗木の植樹に参加した▼樹木の生育には時を要する。一瞬一瞬の成長は、見た目ではほぼ分からない。だが、木は着実に育ち、年輪を刻んで大樹となる。これは広布史も同じだろう。はるかな未来を展望しつつ、一歩また一歩と前進する中に、偉大な歴史は築かれていく▼先月、入院中の友を見舞った。足に大けがを負った彼は手術を受け、リハビリに励んでいた。院内の廊下の壁に、2メートル間隔で貼られたビニールテープを見つけた▼彼がテープを見ながら言った。「最初は歩けなかった。でも、『今日は〇メートルまで歩けた』と、わずかでも確実な回復ぶりを実感しながら頑張っている」と。“再び、広布に駆け巡れる日を”と誓い、日々、けなげな努力を重ねる彼に頭が下がった。先日、退院し、元気に広布の第一線へ復帰した▼「信心のけなげなる人」(御書1124ページ)との御聖訓の「けなげ」の脇には、「勇」と記されている。「忍耐」や「信じる力」と、「勇気」は一体である。未来の勝利を信じ、布石となる勇気の一歩前進を今こそ!(白)
posted by ハジャケン at 09:07| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする