2017年05月07日

名字の言〉 2017年5月7日

新年度がスタートして1カ月。新入社員の中には、思い描いていた理想と、現実とのギャップを感じている人もいるだろう。“向いていないのでは……”と悩む人もいるかもしれない▼米マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏はプログラマーの採用試験に、ある課題を出した。それはIQ(知能指数)やプログラミングの技能の高さを問うものではなく、単調なトラブルシューティング(問題解決)に何時間も取り組むという、粘り強さを試す作業だった。氏は、最後まで課題をやり遂げた受験者だけを採用した(アンジェラ・ダックワース著、神崎朗子訳『やり抜く力』ダイヤモンド社)▼戸田先生は、仕事への適性に悩む青年に対し、「自分の今の職場で全力を挙げて頑張ることだ」と激励。さらに、嫌な仕事から逃げず、祈りながら努力していくうちに、最後には自分にふさわしい仕事に到達するだろうと励ました▼そもそも仕事の適性など、自分ではなかなか分からないもの。だからこそ“今の職場で勝つ”と決め、努力を重ねる。その姿勢を貫く中で、あらゆる世界に通用する力が付く。やがて、進むべき道も見えてこよう▼新社会人の挑戦は始まったばかりだ。ここからが本当の勝負。胸を張って目の前の課題に挑もう。(江)
posted by ハジャケン at 08:39| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする