2017年04月16日

名字の言〉 2017年4月16日

江戸時代の蘭医学者・緒方洪庵が著した『扶氏医戒之略』に次の一節がある。「病者に対しては唯病者を視るべし。貴賤貧富を顧ることなかれ」▼診察に限らず、洪庵は普段から誰にでも分け隔てなく接した。弟子の福沢諭吉は「客に接するにも門生を率いるにも諄々として応対倦まず、誠に類い稀れなる高徳の君子」と師を敬慕していた(中田雅博著『緒方洪庵――幕末の医と教え』思文閣出版)。相手によって態度を変えない。これが「大人」の要件の一つだろう▼先日、群馬の壮年が、池田先生と地元会館で出会った時のことを語ってくれた。来館の10日程前、先生は海外で国家元首と会見し、その模様が本紙に報じられていた。その先生が婦人や子どもを心を砕いて励ましている。要人であれ庶民であれ、真剣に向き合うその姿に、深い感銘を受けたという▼壮年は職場で取締役まで務めたが、退職した途端、接し方を変える人もいた。その後、がんを患う。不安を隠せない彼に、師の姿に学ぶ学会の同志は“一緒に信心で勝とう”と励ましを。手術の日、同志は懸命に題目を送ってくれた。壮年は振り返る。「学会は真心の世界。この真実を語らずにはいられません」▼一人の「人間」として向き合う。そうして結ばれた絆ほど強いものはない。(江)
posted by ハジャケン at 08:18| 山梨 ☔| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一義の自覚

 我々はまず人生において
 何が第一義であるかを
 とっくり弁(わきま)えねばならぬ。
 さすれば、名利の欲はとみに減退し消滅する。
 「志意脩(おさ)まれば則ち富貴に驕(おご)り
 (富貴を眼中に置かぬ意)、
 道義重ければ則ち王公を軽んず。
 内に省れば則ち外物軽し」(苟子、修身篇)。
posted by ハジャケン at 08:16| 山梨 ☔| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

御義口伝P762

是に随い喜ぶを随喜とは云うなり惣じて随とは信の異名なり云云、唯信心の事を随と云うなり―――
 御義口伝P762
posted by ハジャケン at 08:15| 山梨 ☔| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 4月16日

女性に贈ることば365日
 池田大作
4月16日
「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きます。
あわただしさのなかで、ただ追われる生活に流されてしまえば、
大切なことまで見えなくなってしまいます。
その時こそ、「何のため」
という問いかけを思い起こすことです。
posted by ハジャケン at 08:14| 山梨 ☔| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする