2016年07月31日

名字の言〉 2016年7月31日

福本清三――その名前は知らなくても、時代劇の殺陣のシーンで、斬られること数万回というから、その姿を見れば、「ああ」とうなずく人も多いだろう。えび反りで倒れる名演技が買われ、ハリウッド映画「ラストサムライ」にも出演した▼主役を輝かせる“斬られ役”に徹する福本さんが、あるテレビ番組で紹介された。放映後、中学生から手紙が来た。“バレーボール部で、どうせ補欠だ、と腐っていたけれど、それではいけないと思った”という内容だった。スポットライトが当たること以上に、大切な生き方があると学んだに違いない▼女子部員から本紙に寄せられた声を思い出す。彼女は14年間、鼓笛隊で信心の薫陶を受けた。“一度でいいから、師匠の前で演奏したい”と願ったが、それはかなわず、今春、鼓笛隊の集いに参加し、卒業した▼その翌日、会合の模様が本紙に掲載された。満面の笑みの自分が、写真の中にいた。“皆に希望のメロディーをと努力し、自身も大成長できた。紙面を通して、その感謝を師匠に伝えることができた。私の願いはかなった”と彼女は思った▼結成60周年を迎えた鼓笛隊。その爽やかな笑顔の陰にある、努力の汗をたたえたい。人々に生きる勇気を送る、彼女たちの平和の行進は続く。(城)
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諸法実相抄P1361

一閻浮提第一の御本尊を信じさせ給へ、あひかまへて・あひかまえて・
信心つよく候て三仏の守護をかうむらせ給うべし―――
 諸法実相抄P1361
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女性に贈ることば365日 7月31日

女性に贈ることば365日
 池田大作
7月31日
「私には関係ない」というのは楽かもしれない。
しかし、この「私には関係ない」が、人間を小さくする。
「私には関係ない」と、つぶやくたびに、
自分の人間らしさが削られ、
どんどん消えていってしまう。
わが社会を平和にしゆく女性が、
平和の天使なのである。
  
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2016年07月30日

清新39

清新 三十九

 青森県新春記念指導会は、会長・山本伸一の指導となった。彼は、無量義経を通して、御本尊に具わった生命変革の功徳力について語っておこうと思った。
 「無量義経は法華経の開経、序分となる教えであり、『無量義とは、一法従り生ず』(法華経二五ページ)の文は皆さんも、よくご存じであると思います。
 この『一法』こそが妙法蓮華経であり、さらには、日蓮大聖人様が御図顕になった南無妙法蓮華経の御本尊であります。そして、この『一法』が法華経二十八品へ、八万法蔵へ、一切法へと開かれていく。それは裏返せば、教育、科学、政治、経済等々の諸学問、諸思想も、『一法』である妙法に、すべて包含されていることを意味します」
 こう前置きしたあと、伸一は、無量義経の「善男子よ。第一に是の経は能く菩薩の未だ発心せざる者をして、菩提心を発さしむ」(同四三ページ)から、「善男子よ。是を是の経の第一の功徳不思議の力と名づく」(同四四ページ)までを講義していった。
 「文底の立場からこの文を見れば、人間の生命の変革を可能にする、御本尊の偉大なる力について述べられた箇所といえます。
 まだ発心しない菩薩には仏になる心を起こさせる。哀れむことをしない者には慈しみの心を起こさせ、殺戮を好む者に慈悲心を起こさせ、嫉妬心をいだく者には随喜の心を起こさせ、財宝や名誉などに執着する者には、そのとらわれの心を捨てさせる。
 また、強欲な者には施しの心を、慢心の者には自らを律する心を、人を恨み怒る者には忍耐の心を、怠惰な者には精進の心を、心が乱れている者には平静なる心を、愚痴が多い者には智慧の心を起こさせるというんです。
 現代は、エゴの渦巻く社会です。他を思いやる余裕もなければ、冷酷なほど利己主義が深まっています。家庭には不和、社会には複雑な葛藤、争いが絶え間ない。
 その根本的な解決の道は、信心による生命の変革、つまり、人間革命しかありません」
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名字の言〉 2016年7月30日

今月、世界文化遺産への登録が決まった東京・上野の国立西洋美術館。設計は近代建築の巨匠、フランスのル・コルビュジエである▼今回の登録は、彼が手掛けた建築作品のうち、7カ国に点在する17作品を各国が共同推薦したもの。大陸をまたぐ世界遺産の登録は初となる▼1959年に完成した同美術館。実はル・コルビュジエは、設計の全体構想と寸法の記載のない基本図面を書いたのみ。あとの作業は日本人の弟子である前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の3氏が担った。彼らは師の構想のもと、師の“人間のための建築”の原則等にのっとり、戦後日本に、新たな文化発信の拠点を築いた。まさに師弟一体の偉業であった▼「広宣流布は文化運動だ」。恩師・戸田第2代会長の言葉を具現化するため、池田名誉会長は、東京富士美術館や民主音楽協会を設立した。大文化建設の運動は、海を超えて人間を結び、平和の基盤を築いてきた。それは、師の言葉を虚妄にしないとの、誓いと情熱によって成し遂げられた▼御書に「よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり」(900ページ)と。「自分のため」だけでなく、「師のため」という一念に立つとき、国境や時代を超えた普遍の価値が生まれる。もの作りも人生も、同じことである。(朋)
posted by ハジャケン at 13:20| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脳という遊休施設

世の中のいかなる遊休施設よりも、
最ももったいないものは頭である。
一般人は能力の一〇%か一五%しか使っていない。
頭脳は正しく使えば使うほど、その能力を増大する。
古い脳から新しい脳を発達させる。
脳は老いるということを知らない。
生涯進歩しつづけるものだ。
但【た】だそれに要する養分は正しい生活と道徳だ。
仙薬【せんやく】は我が心にある
――とこれ亦医学者が覚【さと】っている。
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阿仏房尼御前御返事P1308

此の度大願を立て後生を願はせ給へ・少しも謗法不信のとが候はば無限大城疑いなかるべし、
譬ば海上を船にのるに船おろそかにあらざれども・あか入りぬれば必ず船中の人人一時に死するなり、
なはて堅固なれども蟻の穴あれば必ず終に湛へたる水のたまらざるが如し、謗法不信のあかをとり・
信心のなはてを・かたむべきなり―――
 阿仏房尼御前御返事P1308
posted by ハジャケン at 13:11| 山梨 ☀| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 7月30日

女性に贈ることば365日
 池田大作
7月30日
喜劇王チャップリンは、
晩年にいたるまで
「あなたの最高傑作は?」
という質問に対して、
いつも「ネクスト・ワン(次の作品)」
と答えたという。
挑戦の魂に行き詰まりはない。
道があるから歩くのではなく、
歩くから道ができるのだ。
posted by ハジャケン at 13:08| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

ホルモン

現代人が自分の身体について
最も気にかけているものの一つにホルモンがあります。
人間の身体各部各種の無数の細胞の中には、
個人と同様に、萎縮【いしゅく】するものや、
増長するものがある。
その増長するものを抑え、萎縮するものを保護して、
全体の同一調和を司【つかさ】どるものが内分泌腺であり、
その分泌物が即ちホルモンなのです。
それは非常に強いエネルギーを以て活動する。
これが衰えれば、人間は生活力が弱まり、
各種の疾病を生ずる。
つまり細胞も和を以て貴しとなすのであり、
人体そのものが神秘な調和で生きておるものであります。
posted by ハジャケン at 10:50| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

清新38

清新 三十八

 役員の青年らの激励を続けた山本伸一は、同行していた副会長の関久男に言った。
 「東北には、立派な青年たちが育っているね。春になれば、根雪を破っていっせいに若芽が顔を出し、やがて新緑の季節が来る。東北の緑は、ことのほか美しい。清新の息吹にあふれている。東北の青年たちを見ていると、その草木の力を感じさせるね。
 今はまだ、風雪の季節だ。しかし、春は、そこまで来ているんだ。この青年たちが、必ず根雪をとかし、二十一世紀には、創価の春を、そして、新緑の季節を開いてくれるよ」
 未来を仰ぐように目を細め、笑みをたたえて語る伸一の声は弾んでいた。
   
 青森県新春記念指導会は、午後一時半過ぎから開始された。
 勤行に続いて、県長の加取伸介ら県幹部のあいさつとなった。
 加取は「今日は『成人の日』です。いよいよ青森が、広布の若武者として出陣する日です!」と呼びかけた。
 また、婦人部の代表は、はつらつと訴えた。
 「東北、なかでも青森の使命である広宣流布の総仕上げに向かって、私たち婦人部は、唱題第一、実践第一、団結第一で、明るく、粘り強く、新しい挑戦を開始してまいります。
 そのために、まず私自身から、徹底して皆さんとお会いし、心を通わせ合い、すべての活動の先頭を切ってまいります!」
 すると伸一は、大拍手を送りながら、県長の加取ら壮年幹部を見て言った。
 「婦人部が一生懸命に頑張ろうとしているんです。本来ならば、ここで壮年部が、『いいえ、私たちが戦いますから、婦人部の皆さんはお休みになってください』と言うべきじゃないの。やっぱり、最後の総仕上げは、壮年でしょ。違いますか?」
 婦人たちから大拍手が起こった。
 壮年が立ち上がれば、皆が安心できる。
 マハトマ・ガンジーは叫んだ。
 「男らしさとは、戦うことにある」(注)

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 『マハトマ・ガンジー全集 33巻』インド政府出版局(英語)
posted by ハジャケン at 10:48| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-3 清新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年7月29日

「生活が苦しい中でサッカーをやらせてもらい、両親には本当に感謝している」。リオ五輪の男子サッカー代表・浅野拓磨選手の言葉だ(読売新聞朝刊7月18日付)。期待のエースは、近年では珍しい7人きょうだいの大家族で育った。躍進の原動力は、その快足とともに、家族に応えたいとの思いだ▼高校選びでは、夢を諦めて経済的負担の少ない道も考えた。家族の応援で、強豪校への受験を決断したのは入試の締め切り間際。「タクはプロになるんだもんな」。両親の期待を胸に猛練習を重ね、才能を開花。全国選手権で得点王となり、プロへの道を開いた。五輪でも、勝利へ導くゴールを誓う▼家族という安心の港の存在が、いかに人に勇気を与えるか。ペルーのある婦人は8歳の時に家族で入会し、鼓笛隊に入った。6人きょうだいの長女。一家は貧しさのどん底だった。演奏会で舞台衣装のスカートが必要になるが、買うお金がない▼落ち込む彼女に、母は「知恵を出せば、何でもできるのよ」と厚手の紙をつなぎ合わせ、手作りのスカートを用意してくれたという。その舞台を生涯の原点に、彼女は今、3児の母として広布に走る▼家族の絆は、掛け替えのない宝。この夏、その価値を再発見し、未来を育む語らいを刻みたい。(差)
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信心の血脈なくんば

信心の血脈なくんば法華経を持つとも無益なり―――
 生死一大事血脈抄P1338
posted by ハジャケン at 10:37| 山梨 ☁| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 7月29日

女性に贈ることば365日
 池田大作
7月29日
テレビにも、いい面と悪い面がある。
テレビをきっかけに親と子の対話を深める、
というぐらいの余裕があってもいい。
小学校の時、
難民の悲惨な状況を伝える番組を見て、
「この人たちを救うには、
医者になるしかない」と決意し、
それから一生懸命に勉強して、
医学の道を歩み、
活躍している人もいる。

posted by ハジャケン at 10:34| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月28日

身体の保ち方

「身体髪膚【しんたいはっぷ】これを父母に受く。
敢て毀傷【きしょう】せざるは孝の始めなり」と申しますが、
われわれの身体というものはなるべく毀傷せぬ方が宜【よろ】しい。
外科的手術はなるべく避けて、
出来るならば内から変化・進化を推し進めて、
片づけてゆくことが好ましい。
posted by ハジャケン at 09:24| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

清新37

清新 三十七

 山本伸一は、役員の青年たちと記念のカメラに納まり、近況などを尋ねていった。そして、握手を交わすと、力強く訴えた。
 「青森の青は“青年の青”だ! 青森の森は“人材の森”だ! どうか青森青年部は、広宣流布を担い立つ人材の森に育ってほしい。二十一世紀の学会の柱は、青森の君たちだよ」
 一人の男子部員が、伸一に報告した。
 「先生。先日、友人を入会させることができました!」
 「そうか。おめでとう。その友人によろしく。しっかり面倒をみてあげてください。
 弘教を実らせることほど、すばらしい人生の栄光はありません。慈悲と友情の究極です。崩れざる永遠の幸せの道を教えたんですから。また、それでこそ、学会の後継者です。
 青年に、その慈折広布の精神と実践がある限り、学会の未来は盤石です」
 創価学会の信心は、法華経の肝心たる南無妙法蓮華経の御本尊への絶対の確信から始まる。そして、地涌の菩薩の使命を自覚し、死身弘法の決意に立って、日蓮大聖人の民衆救済の大法を広宣流布していく、仏意仏勅の団体が創価学会である。
 ゆえに、もしも、御本尊への大確信を失うならば、創価の信心の火は消え失せてしまう。また、折伏・弘教の実践がなくなれば、学会の魂は絶え果てる。したがって、この二つを受け継ぐなかにこそ、創価の師弟があり、後継の正道があるのだ。
 あの宗門が、戦時中、権力に迎合する一方で、権威の維持に汲々とし、腐敗堕落していったのも、御本尊への絶対の確信なきゆえであり、宗開両祖の精神である、広宣流布の大願に生きることを忘れたからである。
 大法弘通の闘争がなければ、確信の火は燃えず、歓喜がもたらす生命の躍動もない。
 「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の御本尊を旗印に進む創価の大道には、慈悲と確信と歓喜の対話が弾み、幸の花々が咲き薫る。
 生涯、地涌の誇りを胸に、折伏・弘教の旗を掲げ通す人こそが、真正の創価の勇者である。
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名字の言〉 2016年7月28日

日本のもの作りを支えてきた思想に「三現主義」がある。机上の論理を当てはめたり、報告を聞いて済ませるのではなく、「現場」に出向いて「現物」に直接触れ、「現実」を捉えて、状況を改善していくことだ▼地震や津波、紛争等の緊急事態の時、即座に現地に食糧を届ける使命を担うのが、WFP(世界食糧計画)という組織。一刻を争う仕事だが、WFP元アジア地域局長の忍足謙朗氏は、まず自ら現場に赴いた。「現地で直接支援をしているスタッフの意見を聞く方が良い。彼らの声がいちばん確かだから」(『壁を打ち破る34の生き方』NHK出版新書)▼命を救うために、あらゆる手段を駆使する。食糧の輸送手段も飛行機や船は当然、時には象や牛などの動物も使う。緊急時に最も大切なことは“正しいと思ったら、どんなことをしてもやる”強い覚悟だと、氏は信じる▼学会の前進の原動力も、徹底した現場主義にあったといえる。牧口初代会長は昭和18年7月、軍部政府に逮捕される直前まで、座談会に赴き、折伏に歩いた。広布の最前線に身を置いた価値創造の姿勢こそ、三代会長を貫く精神である▼「現場」とは、同志一人一人の生活であり、仕事であり、思いだ。さまざまな課題に耳を傾け、励まし合う対話に、心を尽くそう。(敬)
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師弟

第五章 師弟  随筆「人間世紀の光」から
天高く   
 君よ飛びゆけ   
  大勝利   
胸に抱きて   
 世界の舞台に  
 2008.11.27  
民衆の舞 完
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女性に贈ることば365日 7月28日

女性に贈ることば365日
 池田大作
7月28日
自然も、世界も、宇宙も、
一瞬として止まってはいない。
向上心を失った瞬間から、
すでに人生の退歩が始まる。

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2016年07月27日

清新36

清新 三十六

 一月十五日、青森市内の積雪は五十センチ近かった。この日は「成人の日」で祝日であった。青森文化会館では、午後一時半から新春記念指導会が開催されることになっていた。
 雪がやみ、晴れ間を見せたかと思うと、すぐに小雪が舞い、また、吹雪き始めるという天候のなか、参加者は喜びを満面にたたえて、意気揚々と集って来た。
 山本伸一は、指導会に先立って、晴れの成人式を迎えたメンバーと、祝福の思いを込めて記念のカメラに納まった。
 晴れ着やスーツ姿の初々しい青年たちは、清新の気にあふれていた。なかには、伸一の青森訪問を聞いて、東京から駆けつけた、創価大学に学ぶ学生部員らもいた。
 「おめでとう! よく来たね。嬉しい。
 君たちは私の希望です。学会の希望です。私は、皆さんのために命がけで、道を開いていきます。十年後、いや、それでは遅いな。五年後にお会いしよう。忘れずに私に言ってくるんだよ。お元気で! 未来を頼むよ!」
 彼は、青年を見ていて思った。
 “一人ひとりが光り輝いている。皆が、大きな可能性をもっている。この青年たちが育っていけば、青森の未来は大きく開ける。
 苦労し、苦労し抜いて、忍耐力を培ってほしい。苦労なくしては、強くなれない。人の苦しみはわからない。
 そして、広宣流布への大情熱を、さらに、さらに燃え上がらせてほしい。自らに情熱なくしては、友の心を温めることはできない。分厚い困難の根雪をとかすこともできない”
 伸一は、成人式を迎えたメンバーだけでなく、役員の青年たちとも記念撮影した。
 「皆さんのお父さんやお母さんなど、草創の同志は、真剣勝負で戦ってきた。最初は、周囲に誰一人として理解者はなく、村八分同然のなかで、何をされようが、勇敢に折伏に歩いた。広宣流布の道は、常に猛吹雪です。しかし、それを乗り越えて進むしかない。君たちが、その決意と実践を受け継いでこそ、広宣流布の原野を開くことができるんです」
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名字の言〉 2016年7月27日

創造的な人生を送りたいなら、型にはまった生活を送ることが助けになる。逆説的に聞こえるが、一つの真理である▼ラグビーの五郎丸選手がボールを蹴る前の“合掌ポーズ”、野球のイチロー選手が、打席でバットを高く掲げる姿――スポーツの世界でも、周囲の環境に惑わされず、集中を高めるための「ルーティン」の効用に注目が集まったが、何かを創造するために、一日の使い方を固定することは、一般生活にも必要な作業だろう▼各分野の天才161人が、どんな“ルーティン”をもっていたかを調べた『天才たちの日課』(金原瑞人・石田文子訳、フィルムアート社)によると、仕事に集中する時間は、ゲーテは朝型だが、親友シラーは夜型だった。ユゴーは夜明けとともに起き、午前11時まで執筆した。反対にバルザックは午前1時に起き、朝まで書く“深夜型”の生活だったという▼御書に「朝朝・仏と共に起き夕夕仏と共に臥し時時に成道し時時に顕本す」(737ページ)と。私たちにとって、朝夕の勤行・唱題こそ、仏の大生命力をわが身に顕し、大宇宙を貫く根本のリズムである妙法に合致して、人生を価値的に生きるための、最も大切な「日課」である▼弾むような朗々たる祈りを根本に、健康・成長・勝利の夏を。(飛)
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健康の条件

我々が健康に生活するということはどういうことであるか。
第一必要なるは飲食ということです。
摂取したるものを咀嚼【そしゃく】し、
それを消化し、吸収することが必要であるとともに、
排泄するという機能がある。
この消化吸収と排泄の働きがうまく行けば、健康であります。
消化吸収ができなかったり、排泄ができなくなると、
すなわち便秘になったり、下痢をするというようなことでは、
必ず疾病が生ずる。一国文化においてもまたその通りであります。
posted by ハジャケン at 09:53| 山梨 ☔| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

師弟

第五章 師弟  随筆「人間世紀の光」から
幸福と   
 平和の賛歌を   
  声高く   
私の人生   
 何と朗らか  
  2008.10.25
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女性に贈ることば365日 7月27

女性に贈ることば365日
 池田大作
7月27日
「使命がある」ことと「使命を自覚する」
こととは違う。自覚しないままに、
自分をだめにしては、
あまりにももったいない。
使命を自覚すれば、
無限の活力が湧く。
  
posted by ハジャケン at 09:49| 山梨 ☔| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

清新35

清新 三十五

 金木夫妻は、自分たちのことよりも、常に同志のことを第一に考える人であった。諸会合の会場として自宅を提供するため、皆が集まりやすいようにと、わざわざ駅の近くに家を構えた。
 青森市内で活動し、夜、列車で帰っていく学会員を見ると、「外は寒いから、列車が来るまで、うちに寄って待っていなさい」と声をかけた。そして温かい味噌汁を振る舞い、おにぎりを持たせることもあった。
 困っている人がいると聞けば、すぐに飛んでいって励ました。支部長の金木正は、よくこう語っていたという。
 「会員の皆さんは、全員が尊い使命をもった仏の使いであり、大事な宝の人たちだ。一人も漏れなく幸せになってもらわなければ、申し訳ない」
 青森の山村では、家庭訪問に行けば、次に訪ねる会員宅まで、一キロ以上も離れていることが珍しくない。夫妻は、積雪さえも払い飛ばす烈風のなかを勇んで歩いた。青森の気質である、“じょっぱり”といわれる強情さをいかんなく発揮し、風雪に、いやまして闘魂を燃え上がらせた。
 “歩いた分だけ、広宣流布の道が広がる。人を励ました数だけ、人材の花が咲く。動いた分だけ、福運となる”と自分に言い聞かせながら、青森の大地に、広布開拓のクワを振るい続けてきたのである。
 山本伸一は、深い感慨を込めて語った。
 「青森支部の誕生から、既に満二十年が過ぎた。その間の青森広布の伸展は目覚ましいものがある。それは、金木夫妻のように、ただただ広宣流布のために、一切をなげうつ思いで、懸命に走り抜いてきた方々がいるからだ。その決意と実践がなければ、広宣流布の前進はない。
 いよいよ学会は、これから広宣流布の総仕上げの時代に入っていく。それは、東北の時代が到来したということだ。地道に、何があっても信念を曲げない、青森の“じょっぱり魂”が光り輝く時代だよ」
posted by ハジャケン at 10:26| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-3 清新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする