2016年04月30日

力走32

力走 三十二

 本部職員の島寺義憲が、高知県長として派遣されたのは、二年前の十二月であった。彼は、東京の日本橋で生まれ育ち、三十五歳にして初めて暮らす異郷の地が高知であった。
 県長の任命を受けた時、彼は、なんの逡巡も迷いもなかった。“広宣流布のためなら、どこへでも行こう! わが生涯を、山本先生と共に広布にかけよう!”と、心を定めていたからである。
 島寺に限らず、当時、各県の県長等に就いた青年幹部の多くが、同じ気持ちでいた。皆、青年部員として、会長・山本伸一の薫陶を受け、“わが人生は広布にあり”“わが生涯は学会と共に”と決め、力を磨き蓄えていたのである。だから、突然、どこへ行くように言われても、動揺も、不安も、不満もなかった。二つ返事で、そこをわが使命の舞台と決め、若鷲のごとく、あの地、この地へと、喜び勇んで飛んでいったのだ。
 もちろん、それぞれが個人の事情をかかえていたはずである。しかし、皆、日ごろから、後継の青年部として広宣流布の一切の責任を担っていこうと覚悟を定めていたのだ。その精神があったからこそ、「広布第二章」の建設があったといえよう。広宣流布のバトンを受け継ぐ青年たちは、いかなる時代になっても、この心意気を忘れてはなるまい。
 すべてに、自分の都合ばかりを主張し、エゴイズムに埋没してしまうならば、皆との調和も、自身の境涯の向上もない。また、広宣流布を加速させることも、社会に貢献することもできなくなってしまう。大きな理想に生きようとしてこそ、自己の殻を打ち破り、境涯を開いていくことができるのだ。
 戦前の「創価教育学会綱領」には、次のようにある。
 「本会は他を顧み得ぬ近視眼的世界観に基づく個人主義の利己的集合にあらず、自己を忘れて空観する遠視眼的世界観に基づく虚偽なる全体主義の集合にもあらず」(注)
 広布をめざすなかに個人の幸福もあり、自他共の幸福のために、広布に走るのである。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 「価値創造」補注(『牧口常三郎全集10』所収)第三文明社
posted by ハジャケン at 09:48| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-2力走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年4月30日

 「古典(クラシック)」という言葉は、ラテン語で「艦隊」の意味を持つクラシスに由来するという▼つまり国家を守る艦隊のように、人生の危機にあって精神の力となる書物や作品を古典と呼ぶようになった。哲学研究者の今道友信氏が『ダンテ「神曲」講義』(みすず書房)で紹介している▼ダンテは、愛する人との死別と故郷フィレンツェからの追放という二重苦の中で『神曲』を完成させた。以来、700年間読み継がれ、難解ではあるが、苦難と戦う人々の光となってきた。この1万4千行に及ぶ叙事詩を貫くもの。それは逆境にあっても断じて屈しない、人間の意志の力への信頼ではないだろうか。ダンテはつづる。「再び立ち上がれ、そして勝つのだ」(今道訳)▼『神曲』は師ウェルギリウスと弟子ダンテの師弟の物語でもある。試練の山を越えるため、自らを引き上げる師の存在が不可欠であることを詩人は知っていた。若き日からダンテを愛読した池田SGI会長は『神曲』を通して語る。「師弟の闘争があるところ、魂の旋律ともいうべき偉大な『歌』が生まれます」と▼今、師の心を胸に苦難と戦う不屈の友の言葉が本紙に記される。「未来までの・ものがたり」(御書1086ページ)として後世の希望と輝くに違いない。(進)
posted by ハジャケン at 09:44| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

躍動

民衆の舞 池田大作
第三章 躍動 広布に走る各地の友へ
晴れ晴れと   
 集い来たらむ   
  わが同志   
広布の城は   
 賢者で賑やか   
  栃木・小山総県の友へ  
   2008.5.25
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女性に贈ることば365日 4月30日

女性に贈ることば365日
 池田大作
4月30日
今いる場所で  
自分自身に負けず 勝ち抜き    
人と比べることなく    
自分自身の誇り高き使命の道を    
実直に前進する人が    
幸福者であり 人間としての勝利者だ
posted by ハジャケン at 09:35| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

一念の誠

 我々は一念の誠を忘れてはならぬ。
 そしてこの事は古来、
 日本民族の胸琴(きょうきん)を始終奏でて来た
 爽(さわ)やかな天籟(てんらい)であった。
posted by ハジャケン at 10:02| 山梨 ☔| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

力走31

力走 三十一 2016年4月29日

 法悟空 内田 健一郎 画 (5788)

 栗山三津子の手術は、大成功に終わった。
 そして、年末に退院し、年が明けると、何事もなかったかのように、元気に活動を開始し、これまで以上に、強い確信をもって、多くの同志を励ましていくことになる。
  
 十二月四日、山本伸一は峯子と共に、三重研修道場から、車や列車を乗り継いで大阪へ行き、伊丹空港から、空路、高知へと向かうことになっていた。
 この日、三重は曇天であったが、大阪に入ると、雨が降り始めた。高知も雨だという。
 飛行機は、少し遅れて伊丹空港を飛び立った。高知空港は雨のため視界が悪く、しばらく上空を旋回していた。もし、着陸できなければ伊丹空港に引き返すことが、機内アナウンスで伝えられた。
 伸一の一行を出迎えるために、高知空港に来ていた県長の島寺義憲たちは、灰色の雨空をにらみつけながら、心で懸命に唱題した。
 伸一が四国を訪問するのは、一月、七月に続いて、この年三度目である。しかし、高知入りは六年半ぶりであった。それだけに島寺は、“何が何でも山本先生に高知の地を踏んでいただくのだ”と必死であった。
 一行の搭乗機は、高知上空を旋回し続けていたが、遂に午後四時半、空港に着陸した。予定時刻より、一時間近く遅れての到着であったが、乗客は皆、大喜びであった。
 伸一は、機長への感謝を込め、和歌を詠み贈った。
 「悪天に 飛びゆく操縦 みごとなる
   機長の技を 客等はたたえむ」
 彼は、その見事な奮闘への賞讃の思いを、伝えずにはいられなかったのである。
 皆が感謝の思いを口にし、表現していくならば、世の中は、いかに温かさにあふれ、潤いのあるものになっていくか。
 空港のゲートに伸一の姿が現れた。
 「先生!」と、島寺は思わず叫んでいた。
 伸一は、微笑み、手をあげて応えた。
 「新しい高知の歴史をつくろう!」
posted by ハジャケン at 10:01| 山梨 ☔| 新・人間革命 29-2力走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年4月29日

 1人暮らしの高齢者や、災害時の避難に際して支援を必要とする高齢者の訪問を、14年にわたって続ける大阪の壮年に会った。活動に携わった実感として、地域のネットワークを強固にするためには、「アウトリーチ」が大切です――壮年はそう繰り返した▼アウトリーチとは、福祉分野の用語で、英語で「手を差し伸べる」の意味。従来の福祉は、援助を求めてきた人に対応する「申請主義」が中心だった。それに対しアウトリーチは、自分が支援の必要な状態だと自覚していない人、支援を受ける方法が分からない人の所へ、援助者のほうが直接出向いて、手を差し伸べる在り方を指す▼災害時においても、こうした姿勢が何より必要だろう。ただし、押し付けと受け取られないよう、「被災者の視点」を見失ってはなるまい。時には、じっと見守ることが、被災者の安心になる場合もある。先の壮年も、常に心掛けたのは「相手の側に立つ」ことだという▼熊本で最初の地震が起きてから、半月が過ぎた。生活再建への戦いは、これから本格化する。「被災者」といっても、一人一人に生きてきた人生があり、思いがある。「誰も置き去りにしない」との誓いに立って、励ましのネットワークを強く、しなやかに広げていきたい。(芯)
posted by ハジャケン at 09:58| 山梨 ☔| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

躍動

民衆の舞 池田大作
第三章 躍動 広布に走る各地の友へ
三世まで   
 心の都の   
  島根かな   
勝者と長者と   
 笑顔の仲間よ   
  山光・島根の同志へ
  2008.5.24
posted by ハジャケン at 09:56| 山梨 ☔| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈る言葉365日 4月29日

女性に贈る言葉365日
 池田大作
4月29日
子どもなのだから、時には、
いたずらをするのも結構である。
たとえ叱られたとしても、
それが善悪を判断し、
正義というものを考える手だてになれば、
かけがえのない人生経験ではないか。
貴重な人生の学問を、
子どもは自然のうちに学びとり、
血肉としていくに違いない。
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2016年04月28日

鹿児島県:桜島04月27日02時14分(爆発的噴火)


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エコノミークラス症候群


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時順

 時順という言葉があるが、
 順は阿(おもね)ることではなく導くの意がある。
 改革も時に順ずれば維新となり、
 時に順じなければ破壊となる。
posted by ハジャケン at 10:08| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

力走30

力走 三十

 十二月三日、三重研修道場では全国県長会議が行われ、「人材育成の年」となる明年の具体的な活動について協議が行われた。
 山本伸一は、関西総合婦人部長になった栗山三津子のことが、気がかりで仕方がなかった。これまで手紙などを通して励ましを重ねてきたが、さらに元気づけたかった。
 この夜、伸一は、妻の峯子に語った。
 「栗山さんは、入院して、癌の手術を受けるとのことだが、きっと寂しい思いをしているにちがいない。
 彼女は、女子部時代から関西の中心として頑張り、ずっと、関西広布に走り続けてきた人だ。必ず乗り越えることができるよ。まず『闘い抜いたあなたを、御本尊が、諸天善神が、守らないわけがない。しっかり治療に専念することです』と伝えてほしい。
 しかし、栗山さんのことだから、きっと、“みんなが必死で活動しているのに、自分だけ病院で寝ているなんて、申し訳ない”と考えてしまうだろう。
 だから、さらに、こう伝えてもらいたい。
 『各県の婦人部長は、皆、忙しくて、ゆっくり唱題する時間がないので、あなたが皆の分まで題目を送ってください。それが使命です。早く元気になって帰って来てください。私たち夫婦は、あなたに題目を送ります』」
 翌四日は、伸一たちが三重を発ち、高知へ向かう日であった。彼は、県長会議の参加メンバーや、地元・白山の学会員と記念撮影をするなど、皆の激励に余念がなかった。
 栗山が、峯子のところへあいさつに来た。
 「今日、大阪に戻って入院いたします」
 峯子は、伸一の言葉を伝え、「絶対に大丈夫ですよ」と励まし、固い握手を交わした。
 栗山は、伸一が案じていた通り、大事な時に、広宣流布の陣列を離れなければならない自分が許せず、わびしい思いをいだいていた。しかし、「皆の分まで題目を」との言葉に救われた気がした。勇気が湧いた。
 励ましとは、相手の身になって考え抜き、苦悩を探り当て、希望の光を送る作業だ。
posted by ハジャケン at 10:07| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-2力走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年4月28日

 自宅の近隣で月に1度、「コミュニティ広場」という催しが開かれている。高齢単身世帯が多い地域性もあり、人と人とのつながりを強くしよう、まずは茶飲み話から、と数カ月前に始まった。住民有志が作った場で、参加は自由だ▼だが、70、80代の参加者が多く、人生の大先輩への遠慮もあり、なかなか参加できずにいた。先日、たまたま横を通りかかったら、「こっちきて、座り!」という元気な声。学会の錦宝会(多宝会)の友が手を振っていた▼熊本の地震の直後で、もっぱら被災地の様子や防災が話題だった。聞いていて驚いた。「Aさんは、両足が悪いから、誰が駆け付けたらいいか」など、話が具体的だ。さすがは、幾多の困難を乗り越えてきた大先輩たちである▼皆が、同じ言葉を口にした。「他人ごとやない」。そこには二つの意味が含まれていた。震災に遭った人のことを、わがこととして心配する心。そして、災害への備えなど、今後の自らへの戒めである▼最近、さまざまな支援や防災の現場で、「他人ごと」ではなく「自分ごと」とする大切さが強調される。同苦の心、そして、社会の問題を自身の課題として取り組む使命感。「自分ごと」の社会を、足元から作ることの大切さに気付かされたひとときだった。(哉)
posted by ハジャケン at 10:03| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

躍動

民衆の舞 池田大作
第三章 躍動 広布に走る各地の友へ
黄金に   
 光り輝け   
  鳥取に   
今日も勝利の   
 握手 握手を   
  山光・鳥取の同志へ   
   2008.5.24
posted by ハジャケン at 09:59| 山梨 ☁| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈る言葉365日 4月28日

女性に贈る言葉365日
 池田大作
4月28日
前を見よ   
後ろを見るな    
前には     
希望と勝利と栄光の人生がある
posted by ハジャケン at 09:58| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月27日

うまい味

うまい味】】

 甘い・渋い・苦いは畢竟(ひっきょう)偏味である。
 その至極(しごく)は、
 もはや甘いとも渋いとも苦いとも、
 何とも言えないうまい味である。
 たとえば老子にはそれを「無味」という。
 無味とは「味無い」ではない。
 「偏味で無い」ことである。
 何とも言えない、うまい味のことである。
 これを別に又(また)「淡(たん)」という。
 淡いとは味が薄い、味無いということではない。
 「君子の交(まじわり)は
 淡として水の若(ごと)し―荘子」
 とは水の様に味が薄いということではない。
 水の様に何とも言えない味、
 それこそ無の味ということである。
posted by ハジャケン at 10:09| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

力走29

力走 二十九

 「幹部」というのは、本来、木の幹であり、中心をなすものである。「幹部」が腐ったり、弱かったりすれば、樹木そのものが危殆に瀕する。ゆえに山本伸一は、学会の幹部の在り方について、あえて詳細に語っていったのである。
 「幹部は、皆に信心の養分を送り続けていく存在であり、そのためには、自らが信心強盛な先輩を求めて切磋琢磨し、常に成長し続けていくことが大事です。そうするなかで充実感も、希望も湧き、大きな生きがいも感じていくことができる。
 なかには、一応は先輩幹部であっても、広宣流布への使命感も、情熱も乏しく、ともすれば組織の批判ばかりする人もいます。もし、そうした人との交わりを深め、同調して、不平や不満を並べていると、自分も清新な信心の息吹を失い、堕落していってしまう。
 残念なことに、これまで、そういう事例を、幾つも見てきました。
 次に、幹部の反社会的な行為や組織利用は絶対に許されないということを、深く心にとどめていただきたい。幹部に、そうした行為があれば、大勢の学会員を苦しめ、広宣流布の大きな遅れにもつながってしまう。
 仮に、そういう幹部と親しい関係にあったとしても、決して擁護する必要はありません。学会は、悪は悪であると鋭く見抜き、的確に対処できる健全な組織でなければならない」
 仏法の説く生命の因果の法則は、人間の規範、モラルの根本となるものである。不正、悪事を行い、人の目をごまかすことはできたとしても、仏法の因果の理法を逃れることはできない。どんなに小さな悪事も、また、善事も、すべては報いとなって自分自身に返ってくる。日蓮大聖人は、「悪因あれば悪果を感じ善因あれば善果を感ず」(御書七六八ページ)と仰せである。
 この法則を、生き方の基としているのが仏法者である。ゆえに、われらは、最もモラルを重んじ、正義を貫く、高潔なる人格の人でなければならない。
posted by ハジャケン at 10:06| 山梨 ☀| 新・人間革命 29-2力走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年4月27日

「日本の空の長さや鯉のぼり」(落合水尾)。薫風に吹かれて、鯉のぼりが、にぎやかに泳ぐ季節になる。滝を登り切った鯉は偉大な竜となる――中国の故事「竜門の滝」にならい、子らの健やかな成長を願って掲げる▼子どもの幸福を祈っても、実際にどう接するかとなると、頭が痛い。心理学者の故・河合隼雄氏は「大人が真剣に子どもに接している限り、非常に大切なことを子どもから教えられる」と記した(『おはなし おはなし』朝日新聞社)▼大人といっても完成された人間ではない。上から「教える」態度でなく、誠実に向き合えば、大人にも成長のチャンスになる▼池田SGI会長は「一人の人間として、大切な友として、子どもたちに接する時、その子が自分でも気づいていない長所まで如実に見えてきます」と。“未来の大人”に語り掛ける姿勢を貫いたからこそ、SGI会長のもとから、広布と社会に貢献する人材が伸びてきた▼「端午の節句」には菖蒲を飾る風習もある。「菖蒲」は「勝負」にも通じるとされてきた。今年は、SGI会長の提案で、5月5日が「創価学会後継者の日」となって40周年。後継の育成こそ、未来の発展を決める「勝負」――そう心に決めて、家庭で地域で、誠実に取り組んでいこう。(道)
posted by ハジャケン at 10:01| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

躍動

民衆の舞 池田大作
第三章 躍動 広布に走る各地の友へ
世界中   
 友が来たれる   
  本陣城   
名誉と誇りは   
 師弟の模範と   
  東京・新宿の友へ   
   2008.4.25
posted by ハジャケン at 09:58| 山梨 ☀| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈る言葉365日 4月27日

女性に贈る言葉365日
 池田大作
4月27日
平凡なるよき市民、よき隣人として、
誰からも信頼され、
荒れすさんだ友の心を浄化していく、
地域、職場の良心となってほしい。
posted by ハジャケン at 09:56| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

志業の心得

 私の好きな一訓に、
 有名な鎌倉彫(かまくらぼり)の元祖が
 その子孫に遺(のこ)した名言がある。
 「志業はその行詰(いきづま)りを見せずして
 一生を終(おわ)るを真実の心得となす」。
 いかにもと感服する。
 不肖(ふしょう)も生ける限りは、
 その行詰りを見せずして、
 よく勉強したいと念じておる。
 同人諸賢にもこれを期待する。
posted by ハジャケン at 09:20| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

力走28

力走 二十八

 いかなる団体、組織も、発展のいかんは、中軸となる幹部によって決まってしまう。
 学会は、翌一九七九年(昭和五十四年)に「第七の鐘」が鳴り終わり、二十一世紀への新たな飛翔を開始する、重要な時を迎えようとしていた。だからこそ山本伸一は、幹部への指導、育成に、全精魂を注ごうと決意していたのだ。
 彼は、岐阜、兵庫、福岡の三県合同代表幹部会に引き続いて、三重県の津市内で、草創の同志らと懇談会を開いた。ここでも、幹部の活動の在り方に言及していった。
 「今日は、厳しい話になるかもしれないが、幹部として心しなければならないことを語っておきます。
 幹部は、組織の上の方で号令をかけているだけであっては絶対にならない。何よりもまず、徹底して会員の方々とお会いすることです。どれだけ多くの人と会い、励まし、指導したかが、幹部としての実績です。
 会えば会うほど、後輩は立ち上がる――これは、厳然たる事実なんです。
 人と会うことは、一切の基本です。会って語り合い、心と心が通じ、共感し合ってこそ、団結も生まれます。人と人との触れ合い、結合のない組織は、死んだ組織も同然です。心が通い合うなかで、温かい人間主義の組織へと蘇生していくんです。
 沖縄の、ある婦人部の幹部は、『足が鉄板になるほど歩くのだ』と言って、家庭訪問に徹しきり、理想的な広布の組織をつくりあげてきました。
 また、東京・下町のある区長は、毎日、『聖教新聞』の配達員さんと、区内の学会員のお宅を回った。体の具合が悪い方、大変ななかで奮闘してくださっている方のお宅には、激励のメモを郵便受けに入れた。そして後日、今度は、ゆっくり語り合える時間に、個人指導に訪れた。それを続けるなかで大きな信頼を勝ち得ています」
 人間は機械ではない。心が結ばれた時に力が生まれ、広宣流布の車輪は大きく回転する。
posted by ハジャケン at 09:19| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-2力走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年4月26日

 宮城・岩手・福島の小中高生が、はがきにしたためた書道展を見た。「夢」と書いた作品が圧倒的な数を占めていた。かつて、東日本大震災の津波被災地で見た石碑が、脳裏に浮かんだ。「夢だけは 壊せなかった 大震災」と刻まれた石碑である▼「夢」には、膨らんでいくような、柔らかな語感があるが、その柔らかいものの奥には、何をもっても崩せない、固い芯がある。夢を抱き続けることが、試練を勝ち越え、人生を開いていく力になる▼大学院に学ぶ東北の青年が、座談会で語った。「人と社会に役立つ人材となるため、博士号を取得するのが、僕の夢です」。彼は幼少、兵庫で阪神・淡路大震災を、進学した東北の地で東日本大震災を経験した。震災後の不便な生活を強いられても、夢を諦めず、研究に励む彼を、同志は「博士!」と呼び、わが子のように応援した▼途中、研究に行き詰まるなど、壁に直面したが、彼はそのたびに、同志との約束を裏切るまいと、夢へまい進した。そして今春、大学院を修了した。「博士号取得」という夢をかなえて。現在、宇宙開発の仕事に就き、さらに大きな夢に挑戦している▼夢や希望は、人を強くする。そして、分かち合うほどに大きくなり、周囲をも温かく包み込んでいく。(白)
posted by ハジャケン at 09:16| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする