2016年02月29日

常楽49

常楽 四十九

 山本伸一は、人生の年輪を刻んできた同志に、信心の見事な実証を示してほしかった。
 晩年における最高最大の信心の実証とは何か――財力や地位、名誉等ではない。ありのままの人間としての人格の輝きにある。
 皆を包み込む温かさ、人を思いやる心、大いなる理想への不屈の信念、飽くなき向上心――それらが育む精神の光彩こそが、人格の輝きといってよい。
 それは、紅葉の美に似ているかもしれない。木々は、深雪に耐えて芽を出し、天高く伸びよう伸びようと枝を張り、葉をつけ、灼熱の太陽に自らを鍛える。やがて、その帰結が炎の紅葉となる。そして、葉が落ちる瞬間まで、自身を赤々と燃やす。見る人に幸せを送ろうとするかのように。
 紅葉は人生の晩年の象徴であり、生の完全燃焼がもたらす、鮮やかな彩りの美といえよう。その円熟した美しさは、青葉の青春に勝るとも劣らない。
 信心の先輩たちが、人格の光彩を増し、人びとから慕われ、信頼、尊敬されていくならば、それがそのまま、広宣流布の広がりとなっていく。そうした方々の存在こそ、全同志の誇りであり、創価の無上の宝である。
  
 指導部の歌「永遠の青春」の歌詞と楽譜が「聖教新聞」に掲載された十一月十日、同紙の山梨版には、やはり山本伸一が作詞した山梨の歌「文化と薫れ」が発表された。
 この歌は、当初、地元の有志が歌詞の制作に取り組み、仕上がった案を伸一のもとに届けた。しかし、山梨の県長自身も満足できないらしく、「山本先生に歌詞を作っていただければ……」とのことであった。
 伸一は、届けられた歌詞を参考に、“皆の要請ならば、精いっぱい応えよう”と、作詞に取りかかったのである。
 「創価文化の日」の記念行事が行われた十一月三日、歌詞を完成させ、山梨の同志に伝えた。ただちに、作曲担当者が曲作りに取りかかり、歌の誕生をみたのである。
posted by ハジャケン at 09:21| 山梨 ☀| 新・人間革命 29-1常楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年2月29日

 「不意に歌声が立ち昇った」「彼らは苦痛を静めるために歌っている」――作家のダニー・ラフェリエール氏が、2010年に故郷ハイチを襲った大地震での出来事を書いている(『ハイチ震災日記』立花英裕訳、藤原書店)▼歌う群衆が、余震の続く大地の上をゆっくり進んでいく。がれきの山から人影が現れ、列に加わる。人々が自然な形で溶け込んでいく様子を、氏は「歌う声が彼らを一つにする」と記した▼福島のある婦人部員は語った。「歌が人生の支えでした」。合唱一筋の彼女は、結核を患ったときも“もう一度、歌ってみせる”と信心根本に克服した。東日本大震災の年に仲間と出場した合唱の全国大会では最高の賞に輝き、復興の心意気を歌声で示した▼音楽の力を信じる彼女は先日、音楽隊の演奏会に友人を招待した。これまで信心の話に心を開かなかった友人が、学会歌に涙した。「勇壮な伴奏、力強い歌声が“頑張れ、負けるな”と私を励ましてくれているようで」。その友人は人知れず悩みを抱えていた。音楽が仏法理解の扉を開いた▼生命力、生きる喜び、祈り、慈悲、感謝の心……歌は、それらの全てを表現できる。試練に立ち向かう民衆を勇気づけ、心と心を結ぶ力がある。復興は歌とともに進む。(代)
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宝冠

民衆の舞 池田大作
第一章 宝冠 記念日を詠む
仏勅を   
 大証明の   
  広布かな   
百九十二ヵ国   
 妙法 光らむ   
  2008.11.18
posted by ハジャケン at 09:13| 山梨 ☀| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 2月29日

女性に贈ることば365日
 池田大作
2月29日
幸福は決して有名無名では決まらない。
浅はかな見栄に左右されることは愚かである。
平凡な中に、幸福という賢人の道を知っている女性は、
すでに勝っているのだ。

posted by ハジャケン at 09:12| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

真の社会

 真の社会はあくまでも人間生活の天地でなければならぬ。
 人々各々人となり、人を知り、
 人を愛し、人を楽しむ社会でなければならぬ。
posted by ハジャケン at 09:49| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年2月28日

 「冬来りなば春遠からじ、その春はもう眼の前までやつて来ました」。1940年(昭和15年)に戸田第2代会長が創刊した月刊学習雑誌「小学生日本」の一節である(第3号巻頭言)▼「春は長い冬の霜雪に耐へた万物の甦る時、競つて成長する時です。春は希望です。春は私達少年少女のものです」(同)。当時の雑誌が戦争賛美に傾斜し、軍国主義教育の説教調に満ちていた中、同誌の巻頭言は「子どもと共に在り子どもと共に喜ぶ姿勢を示す」ものだった(高崎隆治著『戸田城聖 1940年の決断』第三文明社)。伸びゆく子どもたちの生命を守りたいという、熱い思いにあふれている▼言論統制の時代、平和志向を鮮明にすることに、どれほどの勇気が要ったか。戸田会長は、仏法者としてだけでなく、教育者としても、軍部政府と水面下で戦い続けていた▼先日、北海道石狩市の市民有志によって「戸田城聖平和賞」が創設され、市の平和作品コンクールで小・中学生に贈られた。戸田会長の平和運動を顕彰することは、子どもの「平和を考える意識」を育む意義があると、市長も強調していた▼戦争という冬の時代に、励ましの春風を子らに送り続けた戸田会長。その心が、時を経て、故郷の地に温かな共感を広げている。(鉄)
posted by ハジャケン at 09:48| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宝冠

民衆の舞 池田大作
第一章 宝冠 記念日を詠む
晴れ晴れと   
 百戦錬磨の   
  同志あり   
勝者の名誉は   
 さらに輝け   
   2008.11.18
posted by ハジャケン at 09:44| 山梨 ☀| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 2月28日

女性に贈ることば365日
 池田大作
2月28日
自分の心が変わり、使命感が変われば、
すべてが変わっていく。人のために、
と行動していくなかに、
最も光り輝いていく生命の起動がある。
posted by ハジャケン at 09:43| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

オノ・ヨーコさん、意識不明で病院搬送も回復か





うう〜〜ん、83歳になるんだね。
まだまだ ご健康で 平和運動して頂きたい

posted by ハジャケン at 15:51| 山梨 ☀| 最近の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出来た人

 世に処して活動する人々は、どんなに忙しくとも、
 その風格に何処か明るく、静かな趣がなければならぬ。
 それでこそ所謂出来た人である。
 がさつはいけない。
posted by ハジャケン at 09:55| 山梨 ☁| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

常楽48

常楽 四十八

 「永遠の青春」の四番、「ああ疲れにも いざ立ちて 永遠の青春 再びと」の歌詞には、山本伸一の、“指導部は永遠に広宣流布の勇者たれ!”との思いが託されていた。
 また、次の「見渡す彼方は 天に華 翼に乗りて 今日もとぶ」の歌詞には、“三世にわたる仏法の法理を強く確信し、若々しく、歓喜あふれる日々を送ってほしい”との祈りが込められていた。
 日蓮大聖人は、「須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき」(御書四六七ページ)と仰せになっている。自行化他の信心に励み、人びとの幸せを願い、仏法を教え、友を励ましていく。それこそが、今生人界の思い出となると言われているのだ。
 人間として生まれ、正法に巡り合えたからこそ、広宣流布の大偉業に連なり、人びとに仏法を語って、地涌の菩薩の使命を果たしゆくことができる。そう自覚するならば、学会活動に参加できることに、無上の喜びを感じざるを得まい。
 そして、どれだけの人に法を説き、発心を促し、人材を育てていくか――そこに人生の最高の充実があり、それは、そのまま永遠不滅の光を放つ生命の財宝となるのだ。
 「あの人が通ってくれたから、今の幸せがある」「あの時の指導と激励で、私は奮起した」と感謝される人生こそが、広宣流布の勇者の誉れなのである。
 伸一の指導部への期待は大きかった。
 日本の未来を思い描く時、未曾有の高齢社会が訪れる。人びとが幸せな晩年を送っていくためには、年金や就労、介護などの問題とともに、各人が、いかなる人生観、死生観をもって、生き生きと創造的に日々を過ごしていくかが、重要なテーマとなる。つまり、人間の心の在り方が問われるのだ。
 仏法という生命の法理を人生の哲学として、友のため、地域のために、はつらつと汗を流す信心の先輩たちの姿は、老後の生き方の模範を示すものとなろう。
posted by ハジャケン at 09:54| 山梨 ☁| 新・人間革命 29-1常楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年2月27日

 フィギュアスケートの四大陸選手権で初優勝した宮原知子選手が、今季から始めたことがある▼報道によると、最初の準備運動から滑り終えた後の調整までの一連の動きを、練習でも試合でも全く同じにした。公式練習でも、他の選手が練習用のウエアで臨むことが多い中、宮原選手は必ず本番の衣装を身に着けたという。試合でも測ったように完璧な演技を見せた▼五輪3連覇を果たした柔道の野村忠宏選手が大学2年のころ。7分間の練習(乱取り)を10本行うことを日課としていたが、恩師から叱咤を受ける。君は70分間を乗り切ることを計算して練習していると。「これからは時間を気にするな」「自分の限界までとことん追い込め。途中でバテたら、そこで休んでいいから」(『戦う理由』学研パブリッシング)▼それからは最初から飛ばした。限界と感じたところから「なにくそ」と再チャレンジ。あと5分、もう5分と稽古ができるようになり、壁を破ることができたという▼池田SGI会長が創大野球部に贈った指針に「練習は実戦 実戦は練習」との言葉があるが、深い勝負哲学であることを知った。人生も同じ。いつか本当の実力を出すというのではなく、きょうを全力で生きたい。そこから必ずや希望の活路は開かれる。(進)
posted by ハジャケン at 09:51| 山梨 ☁| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宝冠

民衆の舞 池田大作
第一章 宝冠 記念日を詠む
君も立て   
 我も進まむ   
  喜びの   
正義の大道   
 歩む偉大さ   
  2008.11.18
posted by ハジャケン at 09:47| 山梨 ☁| 民衆の舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 2月27日

女性に贈ることば365日
 池田大作
2月27日
いつも自然に振舞うこと、
なごやかな雰囲気をつくること、
笑顔を絶やさないこと―――一緒にいて、
ありがたいなと思うのは、
こうした妻の姿である。

posted by ハジャケン at 09:46| 山梨 ☁| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月26日

長生の秘訣

 天は長く地は久し。
 天地の能く長く且久しき所以の者は、
 其の自ら生ぜざるを以ての故に能く長生す。
 是を以て聖人は其の身を後にして身先んじ、
 其の身を外にして身存す。
 其の私無きを以てに非ずや。
 故に能く其の私を成す。(老子)

「天は長く地は久し」。
 インスタントはいけない。
 天地の能く長く且つ久しき所以の者は、
 其の自ら生ぜざるを以ての故である。
 自分からいろいろの心を持ったり作為したりしない。
 よく自然に則るから長生を得るのである。
 「是を以て聖人は其の身を後にして身先んじ」、
 自分が欲望や私心で先頭に立つのではない。
 自分の身を後にする。
 後にするから、いつの間にか人が立てる。
 だから自分が先になる。
 「其の身を外にして身存す」。
 自分自身を考えないから、却って自分の身を存続させることが出来る。
 「其の私無きを以てに非ずや。故に能く私を成す」。
 つまり人間が私利私欲、けちな考えをなくすると、
 却って自分の存在を確立することになる。
 自分というものを真実に打立てることが出来る。
posted by ハジャケン at 09:37| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

常楽47

常楽 四十七

 山本伸一は、指導部の同志には、仏法者として、人間として、人生の見事な総仕上げをしてほしかった。牧口常三郎初代会長のように、命ある限り、広宣流布への闘魂を燃やし続けてほしかった。
 いかに晩年を生きたかが、一生の総決算となる。青年時代から悪戦苦闘を乗り越え、懸命に学会活動に励んできたとしても、高年になって、広布への一念を後退させてしまうならば、人生の大勝利を飾ることはできない。
 日蓮大聖人は、「始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん」(御書一四四〇ページ)と仰せである。
 多くの人は、年を取れば、組織の正役職を若い世代に譲ることになる。それは、組織を活性化させるうえでも大切なことである。
 しかし、役職を交代したからといって、“あとは若い世代が頑張ればよい”と考え、学会活動に情熱を燃やせなくなってしまうならば、それは己心の魔に負けている姿であろう。
 いかなる立場になろうが、組織の中心者と心を合わせ、広宣流布のために、自分のなすべきことを見つけ、創造し、そして行動していくのだ。「さあ、これからが本番だ!」と、“いよいよ”の決意で、新しき挑戦を重ねていくのだ。それが“創価の心”である。
 年齢とともに時間的なゆとりも生じよう。個人指導や仏法対話、地域友好・貢献にも、より多くの時間を費やすことができる。
 また、失敗も含め、積み重ねてきた豊かな人生経験は、人びとを励ますうえでも、仏法を語るうえでも、大きな力となる。人生のすべてが生かせるのが信心なのである。
 たとえ足腰の自由が利かなくなったとしても、電話や手紙などで人を励ますことはできる。さらに、皆の幸せを願って唱題することもできる。決して無理をする必要はない。大事なことは、戦う心を忘れないことだ。
 人生も社会も、諸行無常である。しかし、生涯、誓いを胸に、同志と共に広宣流布に生き抜くなかに、生命の大法に立脚した常楽我浄の人生があるのだ。
posted by ハジャケン at 09:36| 山梨 ☀| 新・人間革命 29-1常楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名字の言〉 2016年2月26日

 「青年」「挑戦」「勝」……。躍動感あふれる書の数々。書いたのは、障がいと闘う福岡県田川市の青年書家である▼12歳の時、交通事故で重い障がいを負った。「二度と動けないでしょう」。医師から、そう告げられたという。だが、両親は「私たちを強くするための試練」と懸命に祈り、リハビリに付き添った。次々に“奇跡”が起きた。手が動き、首が動いた。ベッドに座れた。20歳の時、支えられながら自分の足で立てた。一家は、信心の功力を確信した▼辛いことも多かったはずだ。だが青年は、味わった苦悩を励ましの力に昇華させた。“悩める人を笑顔に”と筆を握り、書家として活躍するように。その姿に勇気づけられた人は数知れない。彼は語る。「今が一番幸せ! 生きちょるだけ、もうけもんちゃ」▼「運命はわれわれに幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ」(原二郎訳)とはフランスの思想家モンテーニュの言。人の幸・不幸を決めるのは他人ではない。自身の「心」だ。心が弱ければ、苦難は重荷だが、強ければ、幸福への発条になる。心次第で一切が百八十度変わって見える▼思えば、「辛」という字は横線1本で「幸」になる。その1本の線を書いていく中に、人生の価値創造がある。(誠)
posted by ハジャケン at 09:25| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宝冠

民衆の舞 池田大作
第一章 宝冠 記念日を詠む
師弟不二   
 あらゆる難関   
  乗り越えて   
笑み満面の   
 同志の輝き   
  2009.11.18
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女性に贈ることば365日 2月26日

女性に贈ることば365日
 池田大作
2月26日
栄誉に輝いた友をほめたたえ、
ともに喜ぶ人は、
その心に福徳が積まれていく。
反対に、妬んだり、
たいしたことはないと見くだしたりする人は、
自身の福徳を消してしまう。
わが友を幸福にしゆく女性が、
幸福の博士なのである。
posted by ハジャケン at 09:21| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月25日

なんとなく一緒にいたい人

 結局もう一度われわれの祖先の人達がやって来たような
 学問・修行の道を復活することが、
 今日の世界を救う一番の近道になるでありましょう。
 但しこれはなかなか難しい事であります。
 そこでわれわれとしては、
 先ずそういう先哲に学ぶ事が肝腎であります。
 この間も必要があって、
 伊藤仁斎に関する書物を読んだのでありますが、
 徂徠(そらい)門下であの口の悪い太宰春台(しゅんだい)が仁斎を評して
 「仁斎は学問にて練りつめて、徳を成したる人なり」と言っております。
 又名前は忘れたが、
 「なんとなく一緒に居りたき人なり」といったような評をしておる人もあります。
 本当に練りつめて、徳を積めば、人格と雖も一つの芸術であります。
 そういう人とは、なんとなく一緒におりたい。
 だから決して寂しくない。
 これを「徳は孤ならず、必ず隣有り」というのであります。
 儒だの禅だのなんだのと言うけれども、そういうことは枝葉末節のこと、
 本当に道に入れば、みな同じことであります。
posted by ハジャケン at 09:33| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

常楽46

常楽 四十六

 組織といっても、人と人のつながりであり、互いに尊敬と信頼の絆で結ばれてこそ、その結合の力は強まっていく。
 しかし、大ブロック長(後の地区部長)や支部長など、ライン組織の正役職者の場合、出席すべき会合をはじめ、組織運営のためになすべき事柄も多く、個人指導に十分な時間が取れないことも事実である。
 それだけに、長年、組織の責任をもって活動し、信心の体験も、人生経験も豊富な年配者たちが、各組織のリーダーをバックアップし、個人指導に力を注いでいくならば、どれほど多くの人びとが信心に奮い立ち、広布の人材に育っていくことか。
 いわば、そうした先輩たちの存在は、一人ひとりの会員にとっては“信心の命綱”であり、学会にとっては、広宣流布を支えてくださる大切な根っこといってよい。
 ゆえに、山本伸一は、かつて指導部を、「広布の赤十字」と表現したのだ。
 すべての学会員が、喜々として信心に励み、幸せになっていくためには、皆に漏れなく励ましの手を差し伸べていくネットワークが必要になる。この主軸となる存在こそが、先輩たちである。
 さらに、その激励によって、社会貢献の使命に目覚めた学会員が核となり、地域の隅々にまで、真心と友情のネットワークを張り巡らしていくならば、それは、人びとの心を守る、社会の新たなセーフティーネット(安全網)となろう。
 いわば、指導部の同志が、日々行う個人指導の歩みは、人間の孤立化、分断という現代社会のかかえる問題を解決する、一つの大きな力となっていくにちがいない。
 伸一は、そのメンバーの尊き活躍の様子と心意気を、「ああはるかなる あの地にも 我はとびゆき 抱きたり わたしは歩みて 共に泣く」と表現したのである。
 同苦と励まし――そこに、人間性の輝きがある。その時、友の胸中に勇気の泉が湧く。そして、人間と人間とが結ばれていく。
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名字の言〉 2016年2月25日

 「アクティブ・ラーニング」という言葉をご存じだろうか。文部科学省の用語集によれば「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称」である▼教育の世界では定着した言葉だが、訳すと「能動的学習」。「受け身」ではなく「主体的」に学ぶ教育環境をつくることである。創価教育の父・牧口初代会長が半世紀以上前に警鐘を鳴らした「知識を詰め込むだけの教育」から、「知識を活用して新しい価値を生み出す教育」へ――まさに教育の「質的転換」が図られようとしている▼冒頭の言葉を知っているか、都内の小学生に聞くと、「学び合いのことでしょ!」と返ってきた。「友達に教えたり、友達から学ぶことで新しい発見がある」と言う。文豪ゲーテは「人は教えることによって学ぶ」(大野俊一訳、表記を改めた)と言ったが、他者に教えることで自分の理解も深まるものである▼自発能動で取り組んでこそ成長が加速するのは、学会活動も同じだろう。仏法対話の中で信仰への確信が強まり、御書を講義する中で教学が磨かれ、人を励ます挑戦の中で、自分もまた励まされる▼学会は、幸福人生の主体者をつくる、人間教育の「校舎なき総合大学」である。(側)
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宝冠

民衆の舞 池田大作
第一章 宝冠 記念日を詠む
全世界   
 妙法の声   
  高らかに   
平和と文化の   
 金の橋かな   
  2008.4.23
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女性に贈ることば365日 2月25日

女性に贈ることば365日
 池田大作
2月25日
赤ちゃんが初めて自分を見つめて笑ってくれた時、
片言のことばでしゃべった時、
初めて自分の足で歩き始めたとき―――。
毎日が驚きと感動の日々だったと思います。
子どもがだんだん大きくなると、
そうした感動を感じることは少なくなるかもしれませんが、
子どもたちは変わることなく成長を続けているのです。
その子どもの成長を温かく見守りながら、
自分もともに成長する母親であり、
教育者であってほしいと思います。
posted by ハジャケン at 09:25| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする