2016年12月05日

名字の言〉 2016年12月5日

歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんは当代一の女形。流麗な舞は海外からも高い評価を得ている▼しかし坂東さんが若い頃は、舞台に立つと笑い声が起きた。身長173センチと、女形としては背が高過ぎたためだ。悩みつつ、長身だった過去の女形の写真を見て研究。着物の内で膝を折り、低く見せることを思いつく。体への負担は大きかったが一心に稽古に打ち込み、低い姿勢で踊れるように。後に彼は「人間国宝」に認定された▼女形には不向きな体形だからこそ、芸が深まり、洗練されたともいえる。一流の域まで実力を高めた人は、華やかな舞台の裏で人一倍の努力を忘れないものだ▼福岡の男子部員は数年前、営業職に。だが成績は低迷し、自信を失いかけていた。そんな時、牙城会大学校に入校。会館警備に就く先輩の姿から陰に徹する誇りを学ぶ。以来、彼は早朝の唱題から出発。誰よりも早く出勤し、職場の掃除や仕事の準備に励んだ。しだいに営業成績は伸び、今秋には社内トップに。友人への弘教も実らせた。「努力に徹する中で自信が生まれ、周囲もよく見えてきたんです。先輩方への感謝は尽きません」▼陰の努力の中でこそ、人間の底力が培われる。地道な一歩は栄光への一歩。わが使命の舞台で勝利の大輪を開かせたい。(剣)
posted by ハジャケン at 10:16| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偉大な二つの魂

 古来、英雄とか偉人とか
 いわれる偉大なる人を見ますと、
 二つの一見矛盾するがごとき二者を
 小人や俗人のとうてい
 解すべからざる程度に持っています。
 我々の先人で申すならば、
 西郷南洲という人。
 表面から見ると非常な功名の士、
 すなわち陽性の人に見えますけれども、
 実はデリケートな情操を持った人でありまして、
 あのような革命的活動とともに
 その半面において深刻に隠遁的な志を
 抱いて悩んでおった人であります。
 その前の幕府の例を見れば、
 井伊直弼という人がやはりそうであります。
 ちょっと、これも表面から窺【うかが】うと
 いかにも残酷な鉄血政治家
 という趣きがありますけれども、
 一度深く立ち入って観察いたしますと、
 茶を嗜【たしな】み、和歌を詠じ、
 禅に参じ、道を好む、
 非常に優しくゆかしい
 内面的な人格があります。
 それが自然にいうにいえない
 一個の魅力ある風格となって、
 今日多くの心ある人を
 惹きつけているゆえんであります。
 普通の人間はつまり
 一見相矛盾するがごとき
 二つの魂を統一して
 大きく抱懐することができない。
 そのいずれかに軽々しく偏して、
 意気地のない、
 あるいは杜撰【ずさん】な生活を
 しているものであります。
posted by ハジャケン at 10:13| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

御義口伝P736

大願とは法華弘通なり―――
 御義口伝P736
posted by ハジャケン at 10:12| 山梨 ☀| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 12月5日

女性に贈ることば365日
 池田大作
12月5日
人生、最後の最後まで戦いきった人は美しい。
歳月の風化作用も、そのような人物には及ばない。
いや、むしろ、月日がたつほど、
その存在は一段と大きく光っていくものだ。
 
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2016年12月04日

名字の言〉 2016年12月4日

年末恒例の「紅白歌合戦」の出場歌手が先ごろ発表された。連続出場のベテランあり、フレッシュな初出場あり。CMソングのヒットで選出された人もいるなど、話題は尽きない▼当初、紅白は「正月のラジオ番組」だった。テレビに切り替わると同時に大みそかへと変更され、日本を代表する“年の瀬の高視聴率番組”となる。近年はテレビ離れも言われるが、紅白を見ないと年が越せないという人は多いだろう。歌には時代や世相を映し、希望を送る力がある▼池田先生が恩師・戸田先生のもとで奮闘していた青春時代。劇場の前を通りかかると、人気歌手の公演に大勢の観客が押し寄せていた。入場を待つ人々が、劇場を二重三重に取り囲むという盛況ぶり。その様子を戸田先生に報告した▼一笑に付されるのかと思っていると、戸田先生は強い関心を示しつつ、真剣な表情で言った。「たいしたものではないか! “歌一つ”“口一つ”で、それだけの人間の心をつかむことができる。学会も、それくらい力ある人材がほしいものだ」▼対話もまた、心をつかむ芸術である。相手が何に悩み、何を求めているのか。どうしたら元気になってもらえるか――どこまでも一人に寄り添い、心のひだに触れるような語らいを広げていきたい。(朋)
posted by ハジャケン at 10:32| 山梨 ☀| 名字の言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生甲斐の発見

 真の生甲斐は、
 真に自己を献ずるところに発見される。
 古来偉大な人、
 血誠の人というものは必ず自ら献じ、
 自ら靖んじたもので、
 打算や理屈などの遠く及ばない境地だ。
posted by ハジャケン at 10:30| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

諌暁八幡抄P584

これいまだ道理有りて法の成就せぬには本尊をせむるという事を存知せざる者の思いなり―――
  諌暁八幡抄P584
posted by ハジャケン at 10:28| 山梨 ☀| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 12月4日

女性に贈ることば365日
 池田大作
12月4日
さまざまな悩みと戦いながら、前を向いて、
希望に燃えて生き抜いていく、けなげなお母さん!
人がなんと言おうと、子どもをとことん信じ、守り、
太陽のように照らしていく、優しいお母さん!
どんなに、よその家の子がよく見えようと、
「うちは、うちよ」と笑い飛ばす、朗らかなお母さん!
人のため、社会のために奔走し、なかなか、
わが家を顧みる時間がなくとも、その尊貴な後ろ姿で、
皆を力強く引っ張っている、たくましいお母さん!
 
posted by ハジャケン at 10:24| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

名字の言〉 2016年12月3日

「原爆乙女」とは広島で被爆した独身女性を指した。3000度の熱線は、白い肌にケロイド状の傷痕を残した。「ピカ(原爆)に遭うた女は結婚できん」。偏見、差別、中傷。世間の心ない視線の中で、彼女らは口を閉ざした▼被爆10年後の1955年。25人の被爆女性がケロイド治療のため米国に渡った。「ヒロシマ・ガールズ」と呼ばれた彼女たちは、原爆の残酷さを米国民に伝え、世論に大きな影響を与えることになる。日本でも原爆被害者支援の機運が高まり、57年に原爆医療法が制定された▼被爆71年の本年、今月2日に『女性たちのヒロシマ――笑顔かがやく未来へ』(創価学会広島女性平和委員会編、第三文明社)が発売された。被爆女性14人による血涙の証言。その1人の婦人部員は「憎むのは戦争です。今こそ“ヒロシマの心”を継いでほしい」と、初めて口を開いた▼被爆女性の治療を提唱した“アメリカの良心”ノーマン・カズンズ氏は、池田先生との対談集で「他者を思いやる心があれば、おたがいに連帯しあう橋をいつでも架けることができる」と▼原爆への怒りを、平和への行動に変えた女性たち――平和原点の地から発した勇気の声が、核兵器の根絶へ、世界を連帯させる力となることを信じたい。(子)
posted by ハジャケン at 10:37| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

靖 献

 靖献【せいけん】≠ヘ
 我々の人格生活上に実に適切な一語だ。
 靖とは省みて良心の安らぎを覚えることで、
 献はそれに基づいて自ら感激する対象に
 自己を献【ささ】げることである。
 自分らしく靖献することができれば、
 その生涯は意義を発揮することができる。
posted by ハジャケン at 10:33| 山梨 ☀| 安岡正篤 一日一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

諌暁八幡抄P580

「我が滅度の後に能く竊に一人の為にも法華経を説かん、当に知るべし是の人は即ち如来の使いなり乃至如来即ち衣を以て之れを覆い給うべし」―――
 諌暁八幡抄P580 
posted by ハジャケン at 10:31| 山梨 ☀| 御書を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に贈ることば365日 12月3日

女性に贈ることば365日
 池田大作
12月3日
見栄や虚栄というのは、「人にどう見られるか」
ばかりを気にして、自分を自分以上に見せようと、
飾り立てることです。しかし、そんなものは幻です。
虚栄の人は、背伸びをして、いつも、
つま先立ちで歩いているようなものです。
それでは疲れてしまうし、生きること自体が苦しくなってしまう。
虚栄がなければ、人生は何百倍も楽しく生きられるのです。
posted by ハジャケン at 10:31| 山梨 ☀| 女性に贈ることば365日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする